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また会おうね すずちゃん
12月15日 午前1時37分 すずちゃん 18歳9ヶ月 虹の橋を渡りました。 ちょっぴり気高くて、でも甘えん坊で美猫だったすずちゃん。歳を取っても美しいブルーアイズは変わらず、食は細くなってもカリカリが大好きで、餌の音がするとすぐやってきて「早く!早く!」と催促して。あまりに元気だからひょっとして24歳までか生きてくれるかも…ってたかをくくってた。 病気ひとつせず、病院知らずだったから、晩年繰り返す歯肉炎では抜歯の選択もあったのかもしれないけれど、カリカリを食べられなくなることの方がかわいそうだったから内服治療で誤魔化してたよね。根本から断たないと本当はいけなかった。抜歯していたら、流動食を食べて今ものんびり暮らしていたかなぁ。
人はどんな悲しみが訪れてもお腹が空く。 すずちゃんを看取って悲しみのどん底でも私のお腹は空く。あんなに食べることが好きでいたすずちゃんが、最期の1週間食べられなくなって、それでも少しでもと強制給餌で食べさせて…本当は食べたくなくて、苦しかったと思うのに、私のエゴで流し込み。最後の最後に食べることの苦しみを与えてしまった。ごめんね。
悲しくても、すずちゃんのことを考えると食べたくなくても、生きるため、生きていくために私は食べる。すずちゃんが食べることが大好きだったから、自分の意志で食べられるうちは食べるよ。 そうすずちゃんが教えてくれた。
すず!すずちゃん。 たくさんの楽しい思いを、たくさんの癒しをありがとうね。 また会おうね。またうちに来てね。