車のお世話の仕方が分からない episode zero
はじめまして、東雲 憂(しののめ ゆう)です。
今年で36歳になります。地方で夫と息子、愛犬・シベリアンハスキーのすーちゃんと暮らしております。
実は今、困っております。
車のお世話の仕方が分からない。
地方に暮らしておりますと、暮らしに欠かせないのが車です。わたし自身は24歳という遅咲きのドライバーデビューでした。
これまでは車に対して特に愛着がなく、すきな色のグリーンの車に乗れればいっかという気持ちくらいしかありませんでした。夫やディーラーに言われるままに最低限以下のメンテナンスしかせず、車からしたらめっぽう酷いドライバーだったと思います。
そんな私にも気になる車がありまして。それは30分の通勤の道中でたまに見かける車名が分からない謎のホンダ車。直線的でかっこいいなぁ……と、ずっと思ってまして。
それがある日、ついに目を見開いて車体後部から車名を確認することに成功したんですよ。知りたかったその名は
CROSS ROAD
Mr.Childrenがすきなわたしは、この車名でグッときました。ticket to rideなのか!?と胸熱でした。これがもしも欧州車みたいな数字とアルファベットの品番表記だったなら、今も乗っていなかったかもしれません。(咄嗟に覚えられる自信が皆無だもの。)
いつか車の乗り換えのタイミングがきたら、クロスロードに乗られたらいいなぁ……と思ったけど生産終了してる車だし、巡り合えるかは運次第かなって胸に仕舞いました。
それから月日は流れ、我が家で初のわんこ・シベリアンハスキーのすーちゃんをお迎えし、息子とすーちゃんを乗せて遊びに出かけるには、そのとき乗っていた車では狭いなぁ……乗り換えようかなぁ……と感じていたところ
おっと、巡り合えちゃった。
たまたま低走行のクロスロードがあったんです。本当にタイミングがよかったとしか言いようがないです。お迎えした車の詳細については追い追い書いていけたらなぁと思っています。
こうして、晴れて一目惚れした車を迎えることができたのですが、メンテナンスがんばるぞ~と思い始めたところで表題の事実に気づいてしまいました。
車のお世話の仕方が分からない。
タイトルと合わせて3回目のこのフレーズの登場、しつこくてすいません。今まで言われるままに適当にメンテナンスしてきたツケが回ってきて、何をどうしたらいいのか全く分からないんです。
うちの愛犬のすーちゃんはごはんもおさんぽも1日2回行って、夜のごはんのあとには歯みがき、おさんぽのあとにはブラッシングをして、休日にはドッグランに行くのが主なお世話というかルーティンです。撫でてほしければ寄ってくるし、おやつ食べてくれば寄ってくるし、要は何か要求があるときには寄ってくるかしこいわんこです。お迎えするときに、数冊は本を読んだけれども、そのときに得た知識で対処できております。
でも、車のお世話の仕方は分からない。
そもそもさ、考えてもみてよ。地方だとだいたい高校を卒業するころから大学卒業までの間に自動車学校に通い始めて普通免許を取得するけれど、車の乗り方の他に車のメンテナンスって教わった?どれくらいの頻度で何をしたらいいのかって習った?もう10年近く前になるからわたしが忘れているだけかもしれないので、そうだったらお世話になった自動車学校には申し訳ないけれど、記憶にございませんのよ。
だから、せっかく一目惚れした車をお迎えして、大事に大事に乗りたいのだけれど何をやったらいいか分かりません。はっきり言ってピンチです。
ピンチを主張しながら、ふと考えてんですが……これって、たぶんわたしだけじゃないですよね。必要だから最低限の知識とメンテナンスで車と付き合っている人。そうしてきた人。ちゃんと知識を身に着けたいのに何をしたらいいか分からないって人。
だから、noteにメンテナンスを含めたカーライフを記録して、発信していけたら楽しいんじゃないかなと思って始めた次第です。
(ついでに愛犬すーちゃんとの楽しい日々をお届けしていきたいと思います。親バカならぬ犬バカ日記がメインとなる可能性が高いです……)
ベテランドライバーのみなさまからしたら、そんなことも知らないの?って思うレベルにあると思うので、どうか暖かく見守っていただけますと幸いです。
2024.10.3 東雲 憂
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