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本気の挑戦編 学級経営①【朝学活に魂を込める】

2児の母、中学校担任教員として、
自由で 軽やかに 人生を楽しむことを
目指している すずらんです。

まず、やっとことは
「朝学活で毎朝聴く価値のある話をすること」でした。

ほんの5分の朝学活。
その日の連絡だけで終わることもできます。
これまでは私もそうでした。

この毎日の5分で
毎日生徒にとって「聴く価値のある話」をしました。

この1年、朝学活で「静かにしなさい」と注意したことは1度もありません。
朝学活では先生が何かちょっと聞いてもいい話をしてくれるとみんな思っています。
聴く価値のないことを先生が言うから、生徒は聴かないのです。
今日の時間割、
ちゃんと授業を受けなさい、
給食当番早く行動しなさい
そんな話は中2の生徒たちはもうわかっているし、聴く価値ないと思います。そういうことをやめて、説話的な話、偉人の話、名言などを日々話しました。中学生はカッコつけてても、そんな言葉がけっこう響くかわいい生き物です。

1学期は毎朝5時半から今日話すことを考え、ノートに書いていました。今も5時半から考えますが、かかる時間が短くなりました。
もう少し続けたら、朝から考えなくてもパッと価値のある話をできる先生になれるのでしょうか?
そうなれたらかっこいいですよね。
いつでも「語れる教師」を目指して、3学期も準備して語ります。

(終学活は朝とは全く違う雰囲気でざわざわしています笑 よくないですね笑 みんな早く部活に行きたいので、早く終わることを望んでいます。だから、早く終わります!必要最低限しか喋りません。)

先生方は朝学活、終学活で何をされていますか?
よければ教えてください✨

今日もお読みいただき、ありがとうございました!

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