風の時代に占星術は不要だと感じた元占星家
元占星家のアラフィフ主婦です。以前は主に西洋占星術と心理占星術でのセッションをしたり占星術レッスンをしたり、を仕事としていました。
今はその活動にひとまず終止符を打ちまして、今の自分の考えを自由にこのように書いていくことにチャレンジをしようとnoteを始めました!
終止符を打とうと思ったきっかけは、当時15歳の娘(現在20歳)が骨肉腫を発症したこと。ここから私の「意識」がガラリと変わっていったからです。
それまでの人生ではまるで経験したことのない、絶望感や悲しみ、また、出会いや現象の不思議さ、を体験しました。
その経験は色々と考えさせられるキッカケになり、 親子とは? 夫婦とは? 家族とは? 人間関係とは?
はたまた、人間とは? 「私」とは? この世とは? 魂とは? 宇宙とは? と、どんどん深くなっていきました。
意識と現象についての理解、自分自身への理解が急激に進んでいったのです。
そうしたら、占星術(占術といわるもの全般に感じていますが、ここでは私の専門の占星術に絞ります)の危うさと本当の有効性の両面(表裏一体)が腑に落ちてしまった次第です。
ぶちゃけると、これからの風の時代には占術は不要だと私は思います。
なぜそう思うかというと、今って、激動の時代ですよね。コロナ前とコロナ後。人間は次の段階へ進む扉を通り抜けたのだと思います。1つ目の扉を通り抜けたらもう2つ扉があって、次にどちらの扉へ進むのかは私達個人個人の自由な選択。
選択① これまでと変わらない世界を生きる
選択② 新しい世界を生きる
私が思うに、これまでのような占術の扱い方、あなたは○○です…あなたには△△の傾向が在ります…あなたには○○の能力があるので○○に向いています…××の頃にあなたは○○のチャンスが来ます、××の頃は○○に気を付けて…等(特に現時点で日本で扱われている西洋占星術はガラパゴス的…)では選択①の道を進むことに繋がってしまうのではと。
そして選択②の道ではもはや占術なるものは必要ないと。
この道では「自分のエネルギー(意識)をいかに軽くしていくか」に焦点を当てて軽くなっていけばいくほど、自分の内側からやってくる直感を受け取れるので、それに素直に従っていけば自ずと魂の道へ繋がっていくから。
私自身、この道へ移行中で直感を受け取る自分へ変革中なのですが、自分の体験や検証したこと、検証していること、腑に落ちたこと、など、自由気ままに書き留めていこうと思います。
ご縁をいただき読んでいただけましたらとても嬉しいです!