コリコラン応用編:第6回 印堂と攅竹
はじめに(いつもの注意事項)
当記事は、記事内で述べている私個人が興味本位で行った行為を記録、紹介しているだけのものであり、模倣を推奨するものではありません。記事内で述べられている行為を、仮に当記事の読者が模倣したとしても、その結果の一切の責任を私『鈴耶天彦』は負わない点にご注意ください。
前回の記事はこちら
定番おさらい『コリコランは安全なお灸』
火を使うことがなく、温熱療法ではないため火傷の心配もないコリコラン。
おおよそ体のどこにでも使えて、かつ、長時間ぶっ続けで使うことができる安全性がとても高いお灸なようなものです。
このあたりの考察は『コリコラン応用編:第一回』を読んでみてください。
今回のチート 『印堂』(いんどう)『攅竹』(さんちく)
今回は2つ、『印堂』と『攅竹』の同時紹介になります。
理由は単純で、この2種類のツボは隣接しているため、コリコラン1つでカバーできてしまうのす。
とても便利ですね。
目の疲れにかなり良い
後述しますが、この2種類のツボはどちらも目のツボです。
良さそうだなと思ってやりましたが、やはい目の疲労対策に良いですね。
眼精疲労へのよくばりセットな場所かもしれません。
玉枕との同時使用がやりやすい
もう一つ、ヘアバンドなどで玉枕との同時使用がやりやすいのも利点としてあげられます。後頭部側では玉枕、前方では印堂と攅竹。
もうこれはハッピーセットでしょう。
数があれば和髎もいける
コリコランは通常4個ですが、5個以上持っている方はさらにヘアバンドで和髎の位置すらカバーできることになります。
ここまでくると頭ハッピーセットかもしれませんが、私はコリコランが4個までしかないため実現できていません。
では位置の紹介といきましょう。
印堂と攅竹のツボの位置 及び コリコランの位置例
印堂と攅竹の位置としてはこちらになります。
例のごとく生成AIによる顔画像。
続いてこれをふまえてコリコランを使用する箇所の一例がこちら。
この位置にコリコランを手で押さえるか、固定する使い方ですね。
『印堂』『攅竹』への刺激で期待できる効能
今回もハルシネーションには気をつけながらAIにまとめてもらいます。
まずは印堂から。
散見される情報と一致しているのでハルシネーションはなさそうです。
次は攅竹について。
こちらも調べなおしをしていますが、基本的には同様です。
ハルシネーションはなさそうです。
やはり基本はどちらも眼精疲労系への効能が得られるツボということになりますね。
指で押すには3か所となってしまうため大変ですが、コリコランであればこれらを同時に刺激することが可能、ということになります。
『印堂』『攅竹』のコリコランの体感上効果
体感上のベネフィット
目の疲労についてはとても良いと感じています。目の周囲に少しじわじわとした心地よさを感じられるため、たぶんなんかほぐれてると思います。具体的に何がどうほぐれてるのかとかはわかりません。
また頭がすっきりする感覚もあるので、集中したいときにもいいのかもしれません。
恐らく頭痛にも良いとは思いますが、私は頭痛が既にないので不明です。
睛明もとても優秀で悪くはなかったのですが、この位置は普段使いや玉枕併用を考えると上回ってしまいますね。
副作用
特に体感上確認できていません。
(ないとは言えません)
リスク
こちらも体感上は確認できていません。
(こちらもないとは言えません)
『印堂』『攅竹』コリコランのやりかた
基本は手で押さえる
お試しとしては手で押さえておきましょう。
早ければ5分ぐらいから目が楽になる感覚があると思います。
ただ先述したとおり、ここは玉枕との同時固定が可能なのでせっかくなので固定がいいでしょうね。
固定する方法
伸縮性のヘアバンドなどを使って使用部位に挟み込むのが一番だと思います。
ヘアバンド使用の場合、後頭部側の玉枕を併用できるため、目の疲労から首肩のコリ予防に極めて有用だと思っています。
コリコランの数が足りるなら和髎もやってみたいですが、コリコラン一応それなりに高いのですぐには試せないです。
なお、この位置に単独でつけたい場合には付属のシールやコクヨのひっつき虫などでいいと思います。
おわりに
この記事を書いているときに、印堂、攅竹、玉枕のコリコランを使っていましたが、書き終わったときに、
「ふう、書きおわった。つかれ、てない!?」
みたいな感じになってて逆に困ってます。
疲れたアピールを許してくれないコリコラン。
あと、これはワイドの話になるんですが、毎日目を酷使してても、夜にワイドを顔に載せておくだけで眼精疲労が即日ケアされるので驚きです。
やはりこれは医療上のバグだと思います。
結局正月はコリコランばっかでした。グーグル検索上位に食い込んでるし。
さてでは、皆さま良いお正月を過ごせましたでしょうか。
良い一年にしていきましょう!
良いなと思ったらスキや応援してくれてもいいんだからね!?
当シリーズは基本無料型を貫く予定ですが、もちろん皆さまの任意でスキとかチップはできますので、もしも有益だなと思っていただけたならば、なにとぞよろしくお願いします。
ではまた次回!
2025年1月5日
鈴耶 天彦