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コリコラン応用編:第0回 眼
はじめに(いつもの注意事項)
当記事は、記事内で述べている私個人が興味本位で行った行為を記録、紹介しているだけのものであり、模倣を推奨するものではありません。記事内で述べられている行為を、仮に当記事の読者が模倣したとしても、その結果の一切の責任を私『鈴耶天彦』は負わない点にご注意ください。
前回の記事はこちら
定番おさらい『コリコランは安全なお灸』
火を使うことがなく、温熱療法ではないため火傷の心配もないコリコラン。
おおよそ体のどこにでも使えて、かつ、長時間ぶっ続けで使うことができる安全性がとても高いお灸なようなものです。
このあたりの考察は『コリコラン応用編:第一回』を読んでみてください。
今回のチート 『眼』
さて、あれこれツボを試してきましたが、ここにきて原点回帰です。
なので第0回になります。
今回はツボではありません。『眼そのもの』です。
眼にコリコランを常時照射しながら作業をしたらどうなるのか、を検証してみました。
やり方は後述します。まず簡単な体感から。
当然ながら一番疲れないです
眼精疲労の根本、眼そのものに照射ですからね。
ツボからの間接的なアプローチと違い、疲労する眼そのものに常時照射が一番回復力が高いのは当たり前なのかもしれません。
なんで今までこれやらなかったかというと、実現方法に悩んでたからです。
ようやく検証できました。
ではコリコランの位置の紹介です。
『眼』に常時照射するためのコリコランの位置例
現段階では2例ほどの設置位置が実現できています。
では生成AIによる顔画像さん。1例目から。
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これが上部からのアプローチで、次は下部からのアプローチです。
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一応コリコランの9MHzパルスは4cmまでは届くのですが、多少目の内部まで浸透してほしいので、コリコランから眼までの距離は2cmから3cmまでに収めるのが適切かなと思います。
『眼』へのコリコランの常時使用体感上効果
体感上のベネフィット
そのまんまなんですが、眼が疲れません。はい、疲れません。
推測にしかなりませんが、眼のピント調節をしている毛様体筋や、光の加減を調節している虹彩など、ここらへんの血流を常時改善させていると思います。
あとは設置距離が足りていれば目の奥の視神経まわりの血流もダイレクトに改善させているはずです。
まずここが疲れなければ眼疲労が起きませんし、眼精疲労も起きないってことでしょうね。
副作用
眼が充血します。それ以外は特に確認できていません。
(ないとは言えません)
リスク
こちらも体感上は確認できていません。
(こちらもないとは言えません)
『眼』への常時コリコランのやりかた
眼精疲労には最強だが固定する方法が悩ましい
ここが一番の問題ですね。
今回検証するにあたっては、下部からのアプローチを選びました。
頬と眼鏡のフレームにコクヨのひっつき虫を使って、コリコランをこの角度で固定することで実現しました。
当然ながら見た目は最悪なので人様の前には出れません。
見た目のデメリットを度外視するのであれば、眼疲労眼精疲労に対しては言うまでもなく無敵の使用法なので、せめてもう少しスマートになるようDIYなどで作るなどを考えています。
眼鏡にアタッチメントをつける?
メガネフレームにひっかけるようなアタッチメントを作り、そこにコリコランが入るポケットがあれば少しはマシかもしれません。
ただ、下部からのアプローチはどうしても見た目に直結してしまうので、人前で使うにはかなり抵抗があるものにはなると思います。
帽子のツバやサンバイザーなどを改造する?
これは上部からのアプローチを検討した場合です。
こちらのほうが見た目的にはマシになりそうだとは思っています。
工夫次第ではコリコランワイドをつけることもできるかもしれません。
ただ、頬からのアプローチと比べて、眼との距離が足りるかどうかという課題があるので、ここは実際やってみないとわからないですね。
おわりに
今回も検証を兼ねていたので、人様に見せられない恰好で、眼に常時照射しつつ記事を書いていましたが、見た目問題さえ解決できれば、眼精疲労単体への常時対策としては、やはり『眼』にダイレクト照射が最適解ですね。
ちなみに両目に2個使うので、残りの2個は玉枕が安定だと思います。
首や肩までカバーしてしまえば無敵でしょう。
とはいえ、その他のツボにはその他のツボの効能があるので、コリコランの数に余裕があればそちらも併用も面白そうです。
私はやるつもりです。
問題は眼に常時コリコランを簡単に実現するためのアイテムやアイディアですね。
現在考案中です。
ということで今回はこんなところで終わりです。
簡単な固定例(2025/01/13追記)
ニットのヘアバンドとメガネフレームがあればいけました。
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メガネフレームに斜めにひっかけるイメージ
良いなと思ったらスキや応援してくれてもいいんだからね!?
当シリーズは基本無料型を貫く予定ですが、もちろん皆さまの任意でスキとかチップはできますので、もしも有益だなと思っていただけたならば、なにとぞよろしくお願いします。
ではまた次回!
2025年1月12日
鈴耶 天彦
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