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【エッセイ】生きている日々が愛おしい①

皆さん、こんにちは。
このエッセイでは私自身の人生を通して、生きる苦悩や生きる喜び、そして生きている日々を愛おしく思うこと、何故そう思えるようになったのかを書いていきたいと思います。
あくまでも私の経験ですので、決して鵜呑みにはしないでください。全ての人にこうすればいいといった意図はありません。
考えや生き方の一つとして参考にして頂ければ幸いです。

生きることは楽しいの?

これは一概に楽しいと言い切ることは難しいです。
誰しも生きていれば楽しいことだけではなく、苦しいこと、辛いこと、大変なこと、悲しいこと、沢山あります。
それでも人生は暗いことばかりではありません。
暗いことがあるように明るいこと、喜びを感じることがあります。
今、暗闇の渦中にいる方々にとっては綺麗事のように聞こえるかもしれません。
大変だった当時の私も綺麗事だと切り捨て、鼻で笑っていました。
ですが、様々なことを乗り越えた今の私にとってはそれが事実であり、真実であると思っています。
暗いことの連続だとそれがいつまでも続くように思ったり、思考が固まり、どんどん悪い方向へと考えてしまいますが、私は断言します。
悪いことや暗いことはいつまでも続きません。
必ず明るく楽しく、そして自分らしく笑える日が来ます。
生きることが楽しいと思える日が来ます。
そして、それには自分が変わること、自分で行動すること、確固たる意志を持つことが大切です。
現状を打破したい。楽しく生きたい。生きる意味を見つけたい。ならばどうしていくのがいいのか。
一つ一つの問題と向き合い、自身の気持ちと向き合い、考え、行動する。
その積み重ねが自分を変え、周りを変え、生き方を変えていきます。
今、自分に降りかかっている全ては自分次第でいくらでも変わりますし、変えられます。
楽しく生きれるかどうかは全て、自分次第だと思っています。

自分次第ということは全て自分で解決しなきゃいけないの?

いいえ。
自分次第というのは、あくまで自分でコントロールできる気持ちや考え、ものの見方ということ限定です。
マイナスの考えからはマイナスのことしか浮かばないので、プラスに持っていきたいならプラスの考えや見方をしたほうがいい。
そして、マイナスにするのもプラスにするのも自分次第だよということを伝えたくて使った言葉になります。
自分一人では解決できないことは沢山あります、そういう時に誰かを頼ること、行政に頼ることはとても大事です。
そういった考えや行動をするためにも、マイナスの考えに囚われすぎないのは大切だと考えます。
自分でどうにかしなければいけない、周りに頼ってはいけない、そんなことはありません。
どうにもならなくなる前に、取り返しのつかないことになる前に、SOSを自分でしっかり発信すること。
これは生きる上でとても大切な自己防衛です。

まとめ

いま、私はとても生きることが楽しいです。
そう思えるまでには沢山の時間と苦悩がありました。
しかし、苦悩から目を逸らさず、向き合い、諦めなかったからこそ今の自分があると思っています。
今楽しく生きれない方、悩みが続いて苦しい方、沢山いると思います。
その苦しみや悩みから抜け出すために一度自分や問題に向き合ってみませんか?
周りのせいにしている内は変わりません。
変えるには、変わるには自分で考え、行動し、自分のした事に責任を持つこと、自分次第でなにもかもが変化することを知ることです。
生きるのが楽しいと思えるかは自分次第です。

そして、自分だけでどうにか出来ないときは周りを頼ってください。
一人で悩まないでください。

悩んでる方々の苦しみが少しでも減ることを祈っています。


ここまでの閲覧ありがとうございました。
次回のエッセイでは、幼少期の経験をメインに書きたいと思います。
連載になると思いますので、お付き合い頂けたら嬉しいです。
それでは次回の記事でお会いしましょう。

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