行き詰まってきたので、勉強計画を練り直す

 なんやかんや学ぶことが多すぎる日々を送っているのですが、先週あたりから「すぐ疲れる」「学びが得られてる感じが薄い」「やる気が出ない」「不安がつのる」など行き詰まりを感じてくるようになってきました

 ここいらで勉強計画を見直したほうがいいと考えてた昨日の朝、朝食を食べて手洗いに行ったら、太ももの前側の広範囲に蕁麻疹が出まして、蕁麻疹なのですぐ治りはしたものの「やっぱ自分疲れてるなぁ」と自覚したので、せっかくの三連休にいろんな事を見直してみようと思ったのです


勉強がしんどくなるのは、全体像が見えてないからかも

 勉強がしんどいのはしかたないけど、自分をしんどくさせる原因は他に無いのかと考えて思いついたのが「どの位のペースで勉強していけば良いのか分からない」「切り替えながら学ぶ方針でも、どれにどの位力を注いで良いのかが分からない」など学ぶことの全体像とスケジュール、優先順位が見えていないからしんどいし、不安になるのではということでした。

 やみくもに全部頑張ろうとしても元々勉強慣れしてない自分には無理な話。ましてや資格試験には試験日が決まってるのも多いわけで、とにかく早くから勉強よりも、受験時期から逆算してスケジュールを組んで学んだ方が効率いいんですよね。切り替え自体は悪くないけど、どれもまんべんなくは無理なので、学ぶこと、やることはしっかり決めておいたい方がいいなとやっと分かりました

 色彩検定UC級は11月10日が試験日なので、勉強期間一ヶ月で見込んで10月から本格的に学んでいく予定

 日商簿記検定3級は来年の1月後半にネット試験で受ける予定で勉強時間が100〜150時間なのですが、今月はじめに学び始めてノートを書くのに時間がかかりすぎて、焦りが出てきたのですが、実は学校で経理実務についての授業が50時間近くあるのでそこまで時間をとらなくてもいいのかもと、今は多少他のことを優先させて11月辺りから本格的にやる事にしました、まぁ今でもちょいちょい参考書読んだり、問題集を解いたりはするんだけども

勉強に必要なのって、暗記力よりイメージ力かも

 前から思ってたのだけど、文章や図をそのまま覚えるよりも、話や文章を読みながら、頭の中で絵や図を作れる人が物事を理解しやすく、頭がいいのではないだろうか

 簿記の勉強してて思ったのは、仕訳ならその取引をイメージして何が起きてるから、こう仕訳るのだと分かれば理解も覚えもしやすいのではないかということ、大量の勘定科目と仕訳方を暗記しても、問題文を読んでそれをさっと記憶から取り出して問題が解けないと意味がない

 ただ本を読んだり、問題を解きながら、いちいちイメージして「これは売掛金で、資産、それが増えてるから貸方…」とやってると時間がかかる。けどこれは何度も本を読んで問題を解いてを繰り返して頭に染み込ませて、ぱっとでてくるように慣れるしかないと思う

 簿記に限らず、話や授業を聞いてイメージや図を作る、要点を見つけることが出来たら勉強の効率はかなり上がりそうな気がする

自分の言葉でノート要点をまとめても、覚えられるとは限らない

 簿記の勉強は最初は読んで、問題を解いてとやっていたのだけど、ノートにも書いた方が覚えるかな、本は重くて持ち歩けないし、自分で作ったノートを出先で読むのも良いかもとノートを作り始めたら予想以上に時間がかかり、問題を解く時間の余裕がなくなりました。

 きちんと本を読んで理解して、時間をかけて自分の言葉でノートにまとめても、問題を解き始めたら「え、あれなんだっけ?」の連続。学んだことを自分の言葉で書くのは勉強として大事だけど、時間と労力を考えたら効率的な勉強とは言いづらい。でも読んだだけではもっと覚えられない、一番身につくのは、参考書をある程度読んだら問題を解く、間違えたらテキストを読み直す、もう一度問題を解く、解けるまで繰り返すなのではと思い直しました

 受験時期を決めてるので、ちんたらノートを書いてたら時間が足りないので、今はノートを書くのを辞めて、その時間でまめに参考書を読んで問題を解いてを繰り返すようにしています

紙の問題集を解くより、問題アプリの方が解きやすい時もある

 私の持っている簿記の参考書には「仕訳猛特訓」というWEBアプリが使えるのだけど、仕訳を学んでからじゃないと使えないのかなと手を出さずにいたのだけど、この間触ってみたら章別で問題を選べて、解いてみたら問題集を解いてたときよりサクサク解けて驚いた。

 本の問題集ってノートを用意して、問題のページ開いて解いて、回答のページを開いて答え合わせして、時折問題文を確認したりもするわけで、準備と時間が必要。でもアプリだといつでも問題数によっては合間でできちゃう。問題を解く回数は多い方がいいし、手軽さって大事ね。ただ紙の試験でデジタルに慣れすぎると少し困ることもあるだろうけど、私は簿記検定をネット試験で受ける予定なので大丈夫かなと勝手に思ってます

読んでも頭に入っていきづらい教科書はどんどん書き込んでいくのが正解かも

 色彩検定UC級の受験申し込みをして、公式テキストを購入したのですが、私は少々UC級を舐めていたようです。

 色彩検定UC級は一番実用的でありながら色彩検定の中でも一番難易度が低く、合格率は80%超えという取得が簡単な資格なのですが、公式テキストを読んでみると朝から眠気が取れなかったのもあって、眠すぎて数ページも読めなかった。試験が簡単でも内容がつまらなさ過ぎて辛い、簿記検定も趣味で読んでた色彩検定3級の本でもそんな事無かったのでちょっと困った

 自分は色彩検定3級の本を知識が欲しいから読んでたので、物の見え方と目の仕組みの部分はわりと読み飛ばしてたのが災いした。

 色彩検定UC級は色覚異常や加齢などで色の見え方がどのようになるか、それを踏まえてどう色を使えば良いのかが主になる試験なので、目の仕組みなどの話はかなりでてくる

 あとUC級の参考書が無く、勉強は公式テキストを使うしか無い、公式テキストって参考書と違いTHE教科書って感じで文章もこ難しい感じなので、わかりやすく要点をノートに書いたほうが良いのかもと思ったものの、なにしろ色の勉強で、図が多いのでノートを読み返して学ぶには無理がある、豊富な図解を活かして、わかりやすくまとめるにはラインを引きまくったり、わかり易い文章に変えたメモや図解を書き込んだりしまくるしかない。今の学校の授業は教科書にライン引いて、メモを書き込むのが主なのでためらいは無…いやさすがに2000円超えは戸惑うけど…試験代6000円に比べれば…同じ色彩検定でも3級の本なんて問題集がセットで分かりやすい本が1500円なのに…

 一緒に簿記用に電卓を買いました。今まで電卓は100均のものと貰い物のしか使った事がなかったので、電卓の値段に驚きました、Amazonで買ったので思った以上に大きかったよ

 受験勉強は優先課題だけど、学校の授業や課題に就職活動、それ以外に学びたいことも沢山あって、つい図書館で本を借りまくってしまうけど、無理せず優先順位を考えてやっていけたらなと思います

 今はちょっと学校の課題と、模擬面接などの就職活動準備を優先して早めにやってしまう予定です

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