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いちまい引き+1枚 10/29

ⅩⅡⅡ 節制 (逆) + ⅩⅤⅠ 神の家
なんとか円満に収めたかったのに
溢れてしまったからもう戻れない

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「本当はずっと我慢していたのではないですか?」


カードが逆位置で出た時、意味を反対に読むということはしません。
そのカードの象意が強いか弱いか、または停滞しているとみます。
バランスを崩している、ということですね。
アドバイスとしてもう一枚引き、そのカードを見て、逆さまだった最初のカードが何を表しているのかを読みます。

節制のカードはペリカンが二つの壺に水を行き来させ、混ぜ合わせています。
神の家のカードは文鳥が二羽、鳥かごから飛び出しているように見えます。

アドバイス(神の家)が「はみ出てしまえ〜」なので、節制は何とかこぼさずに混ぜ合わせたいという点がいき過ぎているのだな、と読めます。

過集中にならず緩んだ方が、物事がうまく行くのか、あるいは気持ちが楽になるのかも。

下弦の月。新月に向かう最終コーナーを回ったようなこのタイミング。
手放せるものは手放していきたいですね。

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