第14&15話【自分で撒いた種を自分で刈る事になるとは?!】ナゾリプレゼンツ140字リレー小説
第14話
「●ス!」
電動コ●シは
再び物騒な言葉を発する。
「「えっ?!」」
今度は2人同時に驚く。
「ちょっ!ヤバっ!」
女子高生の言葉に焦り
俺は必死に言い訳を考える。
「違うんで「ヤッバァ!マジ日本人形バージョンじゃん!!」」
いきなり笑顔をむけた少女。
さっきまで睨んでいた瞳は
キラキラと輝いていた。
第15話
どうやらこの人形は
人気アイドルグループの
《旧和服バージョン》
だと、少女が教えてくれた。
何処のゲームセンターでも手に入らない
レアアイテムらしい。
「もし良かったら、あげるよ」
少女に手渡すと
「フォーク頼まれたのに、スプーン買っちゃったから、コレと取り替えよう♡」
とスプーンを手渡された。
ナゾリ様、折り返しにて
カレーに1歩近づきました!
まさか中西様に無理矢理押し付けた
ナニかがこんな形で
戻ってくるとは!?
なんてオロソシイコ!
ナゾリ様
バトンお返しいたします((*´艸`))ウフフ
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