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酔い、フレンド、スキー

数億年ぶりにお酒を飲みました。

ほろほろ酔っています。

完全シラフの時に比べて、判断能力がふわふわしています。
水買ったと思ったら、ついでにチョコチップクッキーを買っていました。なぜでしょうか。

お腹いっぱいです。食べれません。

同じ高校に通ってた友達と4人で集まったんです。

リイナ、K、G、O

KとGは元々何回か遊んでいたけど、Oが最近関東圏に引っ越してきたこともあり、記念に4人で集まりました。

はじめから終わりまでしょうもない事をずっと口にしてた記憶しかない。

今でも私に時間を使ってくれるような、私の数少ない大切な友達。

思えば、どうやって仲良くなったのか。ほとんど誰も覚えてない。

高校の3年間は、部活一筋だった。
演劇部で過ごした記憶が色濃く残っていて、それ以外の学校生活はほとんど覚えていない。
でも確実に、教室ではいつも傍に居てくれた友達がいて、1人になること無く楽しく過ごしてはいた。

そんな教室での時間を共にすごした友達。

修学旅行も同じ部屋で過ごした。
はずなのだが、誰一人として修学旅行の記憶が無い。

唯一覚えていたのは、「米粒に鈴本の顔がコラージュされた画像」だけ。なんだそれ。

今の今まで全く忘れていたが、たしかにそんな画像を作られた覚えがある。

そんな不可思議な画像が如何様にして作られ、そして誰が作ったのかも、誰一人として覚えていない。(もちろん私も)

でも、こうして修学旅行のことを打ち込みながら、思い出したことがある。

UNOだ。

UNOをした、みんなで。

それがはちゃめちゃに盛り上がった気がする。
すごく楽しかった記憶がある。
ちがう部屋の子達もいた気がする。

ちなみに、修学旅行先は長野県のスキー場。
3泊4日でスキーをしよう!という鬼畜体育会系修学旅行だった。

初日を終えてすぐに筋肉痛になり、自分の軟弱さに絶望していたのははっきり覚えている。

中学二年の頃にもスキー研修があった私は、もううんざりしていた。なんなら、同じスキー場だったような気さえしてきた。

ただ3泊4日、かなり楽しかったのは間違いない。スキーという慣れないスポーツを共に切磋琢磨しながら奮闘し、汗を流し、カレーを食べ、過ごした時間というのは、爽快感と満足感に溢れていたし、一面銀世界な非日常空間は居るだけで楽しかった。(当時は一刻も早く屋内に入りたいしか考えてなかった)

そんな高校の頃の思い出話に花咲かせつつ、育児に奮闘しているOの出産の時の話や、誰よりも早く上京し東京で頑張っていたKが愛知に帰る事になった話や、これから彼氏との同棲がスタートするGの話。

みんなそれぞれ人生があり、たくさんの経験をしても尚、高校の時なんとなく一緒にいた友達だけは変わらず今でも笑いあってるなんて、こんな素敵なことは無い。

私は友達が少ない。(はがない)
それは、私に人間関係において積極性が皆無であり、長く縁が続かないことが原因だと思っている。

そんな私に懲りずに今でも連絡して、会う約束を立ててくれる友達は、何にも変えがたいものであるし、私の手が届く範囲の守っていきたい大切な人たちだし、とにかく愛が深いです。

いつもありがとう。

酔い酔いノート

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