読むのは自己責任
私は、人が好きじゃないんだと思う。
ずっと、
みんなに好かれたくて、嫌われたくないから
気が遣えますよっていうアピールをして、
久しぶりに会うちょっと緊張する人とも、私は全然緊張してないよって嘘つこうとするから逆に力入って、隠そうとするから相手にそれがより伝わって話しづらくなる。
「緊張するね、いつぶりだっけ?」
そう素直に口に出せばいいのに。
ダサすぎる。あまりにも。ダサすぎる。
構えてる、ずっと。人と対してる時。
ファイティングポーズして、人と話してる。
自分の汚さを隠すために、戦闘態勢。
私が憧れる人達は、むしろ両手を広げてくれてる。目の前の人を許してくれてるような。
だからすっごく安心するし、癒されるし、また会いたいなって思うし。
そういう人たちは、お芝居もそうです。
相手役の方を尊重してる。
自分の素直な感情を率直に伝える事が大の苦手で。嫌いなんですよ。
私は全人類の味方でありたくて、誰の敵にもなりたくなくて、でも腹の底はヘイトで溢れてるし、そういうところが本当に解せない。
小学生の時から通信簿には必ず、リイナさんはとても明るくて優しい子です。と書かれ続け、それを親にも褒められ続け、そうあるべきなんだと。
自分中心の考え方をすると、ジコチューだ!と友達から拒絶されるから、それはいけないことだ!相手優先にしなきゃ!嫌われたくないきらわれたくない1人になりたくない!と思い込み
リイナちゃんは本当に優しいよねという言葉にしがみ続けて縛られ続けて
みんながこうしたいと思うから、じゃないのに。
私がこうしたいから、でいいのに。
周りの視線だけしか意識してない。
24時間365日四六時中、私は背伸びをして力んでます。
大切な人の前でさえも繕って、大切な人に不快な思いをさせて。
何をそんなに力んでるの。
もっと人が好きになりたい、こんな自分も好きになりたい。
言語化能力が乏しいから、こういうマイナスな気分の時こそ、こうやって言葉で残して書いて、それでまた編集もすると思うけど、これを繰り返して。
自分と向き合ってないずっと。
だから芝居も上達しない、甘い。
ずっと甘い考えが。
追い込め。
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