障害児の親の離婚率が高いのは…
私は旦那が嫌いです(笑)
しかし、なぜ嫌いなのか?は、
よくわかっていませんでした。
結婚し、子どもを3人出産し、
2人で子育てをしている・・・
はずでした。
まぁ、実際はしていたんですが・・・
子供が大きくなり、ふと気が付いた。
旦那と私の決定的な違い。
それは、
「決断しているのはいつも私」
という事です。
子どもを妊娠し、
どこの病院で出産するのか、
その後、
出産したらしたで、
離乳食をいつから、そして何を、
どうやって食べさせるのか・・・
熱を出せば、
どこの病院に行けばいいのか・・・
そして、幼稚園、保育園はどこにするのか・・・
もっと細かい事を言えば、
子育ては決断することの連続です。
着るもの、食べるもの、
どこの公園に?何して遊ぶ?
勉強はどうさせる?朝、何時に起こす?
自分の事と、子ども達の事と、
両方決めて、全ての責任を背負う。
そして、
障害のある子がいれば、
「決める」という事が膨大な量になります。
障害児を育てる夫婦の離婚率が高いのも、
「決める」事の多さが原因なのでは?
決めた人は
「自分が決めた」
という責任を背負う事になります。
これを、夫婦のどちらかが放棄した場合。
責任を背負うのは・・・
もっと厄介なのは、
中途半端に決める事です。
中途半端に決めたくせに、
決断した!と勘違いしている事。
これは、私の旦那の場合ですが・・・
私が「決めた」事に乗っかっただけなのに、
「俺も一緒に決めた」
と主張し、思い込んでしまう事。
いやいや、
あなたがやってきた事は、
中途半端なのです。
「やる!」と決めるのは簡単。
でも、
「やらない。できない。諦める」
と決める事をしなかった。
「できない」と決める事は難しく、
「おまえが、○○と言ったから
俺はやらなかった」
と、人のせいにする。
これは、責任転嫁です。
自分の決断も私に背負わせるのですか?
全てが中途半端。
でも、本人は気が付かない・・・
私だけではなく、
子ども達も、すでに気が付いています。
何が嫌いなのか、はっきりわかった今、
申し訳ないですが、私の完全勝利です(笑)
そんな、残念な旦那シリーズも
漫画にするかも?(笑)
漫画ができるまで、
こちらを読んでみてくださいね~