ちょっと不思議な話
自閉症の長男は使える言葉が少ない。
3歳3ヵ月の時に
「マンマ」でも「ママ」でもなく…「モモ(桃)」
それから、発する単語は少しずつ増えたけど…
単語だけ…
そんな長男とコミュニケーション方法は…
空気…( ´艸`)
お互いが発している空気。
例えば
怒っているのに…
「怒っていないよ~」って言っても
必ずバレる 嘘がつけない…(;^ω^)。
心の状態を感じ取る事で
お互い通じ合っていた。
不思議だけど
迷子になっても
心の中で「ここにいるよー」
と思って歩いていると
後ろに長男がいたり…(^▽^;)
偶然とは思えないくらい
何度もある。
親子って
通じ合う事ができるのかもしれない
通じ合ってしまうから
嘘はダメ…正直に…。
嘘をついて無理やり笑ってもバレる
無理やり笑うことを続けたら…
長男は家出した。
心の中と表面が違う私が怖かったらしい。
怒っているときは「怒っています」
悲しいときは「悲しいです」
嬉しいときは「嬉しいです」
体がつらいときは「ツラいです」
正直に伝える。
「お母さんは家の太陽です」
というけれど
笑えない時だってある
そんなときは
無理に笑うのではなく
自分の心に正直に。
今では
「肩が凝って痛いです」
と言うと…
黙ってさすってくれる
優しい青年(18歳)に(#^.^#)。
(親バカ発言で終了)
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