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すべて方向性で決まる
一生懸命考えているのに、
頑張っているのに、
現実が変化せず、悪いほうへ向かう
そんな時つい、
「もう無理だ…」
と、諦めてしまう事があります。
諦めるだけならいいですが、
「うまくいかないのは
○○のせい・・・」
と、
人のせいにしたり、
社会のせいにしたり・・・
私もそんな感じでした。
もうどうでもいいか・・・
と諦めて、変えようとしない。
特に自閉症の長男の事は・・・
治らないと言われているし・・・
脳の機能の問題でしょ?
どうにもならないじゃん
と・・・
ならば、
本人が嫌がることは避けよう。
穏やかに暮らせるようにと・・・
環境を整えようとしました。
でも、どんなにやっても、
長男の時々起こるパニックは
変わりませんでした。
長男の居心地を追求すると、
長女、次男に影響がでる・・・
共に生活するには、
お互い歩み寄らないと難しい・・・
いろいろ絡まってしまった私に
「方向性が違う」
なんて発想はありませんでした。
「努力の方向性が違う」
この言葉は、一緒に本を書いている
洗脳解放ちゃんから言われました。
最初に言われた時は
「???」
意味不明でした。
ただ頑張っても、
方向が違えば意味がない。
その後、少しでも
方向性が違うと
突っ込まれます(笑)
また、その指摘が鋭い(笑)
そして間違っていない。
吹き出してしまうほどの突っ込み(笑)
この鋭さと洞察力は
とてつもないと私は感じます。
あまりの鋭さと遠慮のなさに
耐えられない人もいますが、
人を変化させる力がある。
と私は思います。どうしてか・・・
「変わろうする人」
を決して馬鹿にしない。
真剣に変わろうとする人を
笑わない。
どんな人にも
同じ対応をする人です。
それが障害者であっても・・・
相手に障害があると、
遠慮して言わなかったり、
言えなかったり・・・
傷つけてはいけないと、
変に気を使ったり・・・
きっと
障害のある子の親にも
遠慮してしまう人がほとんどでしょう。
傷ついた原因が
自分になるのは嫌・・・という
「自己防衛」もあるでしょう。
洗脳解放ちゃんには
「自己防衛」が全くない。
だから遠慮しない(笑)
でも、
こういう人じゃないと
人を変える事は、
できないのかもしれません。
メンタルの事は専門家じゃないと・・・
が常識という事も理解しています。
でも、本当にそうでしょうか。
おそらく専門家は
メンタルが不安定な相手に
厳しい事は言わないでしょう。
でも、
厳しい事を言わないとダメな場合もある。
専門家じゃないから言えることもある。
前回の記事でも書きましたが、
「厳しい事を言ってくれる人」
は今後、必要になってくると思っています。
居心地がいい
だけでは、人は成長しない。
変わりたいのに変われない
いろいろやったけど、変われない
どうしても変わりたい
現実を変えたい
ツラい・・・
という人は、
洗脳解放ちゃんと
絡んでみてはいかがでしょうか?
個別相談もやっています
本も多数だしていますので
読んでみて~
下の本の「あとがき」を読むと、
洗脳解放ちゃんの人柄がわかります。