常識を疑う事ができますか?
「常識を疑う」
私は常識的な人間になる事を目指して
生きてきました。
常識から外れないように
生きてきた・・・のかも(笑)
でも、
この感覚のまま、
自閉症の長男を育てるのは
苦痛でしかありませんでした。
なぜか・・・
長男には、
「常識」がいっさい通じないから。
私の常識と、
長男の常識は全く違いました。
常識が通じていない事に気が付いていても、
それを受け入れられず、
常識を押し付けていた・・・
のかも・・・
常識を疑う事は、
今までの自分の生き方を
否定するような気がした?
のかも・・・
全て
「今思えば・・・」ですがね(笑)
でも、
過去の自分が
何に苦しんでいたのか知る事は、
これから生きていく上で、
とても大切な事だと思います。
過去の自分から学び、
今の自分を成長させれば、
楽に生きる事ができます。
「常識を疑う」
きっかけとして・・・
こんな本はいかがでしょうか
地球の形も疑ってみる・・・
こんな発想はないかもしれません。
でも、本当の地球の形を
見たことがある人は?
球だとしても大きさは?
私たちは
「こうです」と教えられただけ。
こんな事を書くと
「変な人・・・」
と思われるでしょうが・・・
常識を疑う
という感覚を、知ってほしいのです。
疑う視点を持ってほしいのです。
地球の形を疑うくらい、
突飛な発想をしないと、
常識の外に出る事は出来ません。
そして、
一人ひとり見えている世界は違う
という事を知ってほしいのです。
私の長男は、
「漢字は図形の集まり」
に見えます。
そういう人がいる事も
知ってほしい・・・。
自分だけが正しいと思わず、
自分と違って見えてる人を
攻撃せず。
「どうやって見えてるの?」
「あなたが見ている世界は?」
と想像してみる・・・
「みんなと同じように見なくちゃ」
と頑張れば頑張るほど、
辛くなる人もいるのでは?
同じになる必要はありません。
「人は人」です。
楽に生きられる人が増えれば・・・
という思いで、
本を書いていますので、ぜひ!!