ハイエンドなトラックボール買ったよって話
さて、2/10よりauPayのキャッシュバックキャンペーンが行われています。
そして最近、理由あって職場でワイヤレスキーボード、マウスが必要となりました。始業時、終業時に機器を付けたり外したりをしなければならなくなってしまい、有線式だと面倒なんですよ…。
と、言うわけで
購入。こちらはトラックボールのハイエンドモデル、MX ERGOです。キーボードは同じくlogiのK375S、つまり静音モデルの安価なキーボードですね。この2つを組み合せるつもりは無いです。現在使っているボール交換済のM570tを組み合せることにします。
logi同士だとUnifyingと呼ばれるレシーバ1つで複数機器のペアリングができるのでその点で強みがあるので。ちなみにlogiといえばゲーミング機器ですが、ゲーミング用は別規格なのでペアリング不可。(bluetoothで繋いでしまうならそもそもレシーバ云々関係ないが)
御開帳
映り込みやべぇや。ってそれはさておき。中身はこの通り。
MX ERGO本体、Unifyingレシーバ、USB-microUSBケーブル、説明書や保証書。
特徴
まずはこちらを御覧ください。
おわかりいただけただろうか。角度を2種類から選べる。傾斜させなければマウスライクに使うことができ、傾斜させれば自然に手を置いた時の角度になる。なおこの機構だが
裏面の金属板を支えに傾けているだけ。固定は本体側の強力な磁力で行われているので、中間の角度という選択肢は無い。本体上面はラバーなので傾いていても手は滑らない。ボールはM570tに似た感じ。適度に滑り適度に摩擦がある感じの。
同梱品にUSBケーブルがあったことからお察しの通り、こいつはバッテリー充電式である。1回の充電で4ヶ月使えるとか使えないとか。接続はunifyingとBluetooth選択可能なので、USB端子が無いMacbookとかでも手軽に使える。logiの高価なモデルだとこういった両方使えるパターンがいくらかあるみたい。なお上述のK375Sは例外で、スマートフォン/タブレット向けを謳うため、安価モデルなのに両方使える。
比較
M570tと比較。まず大きさ。(ボールの映り込みやべぇ)
でかい。しかも重い。トラックボールというと持ち歩いたり膝の上で使うとかそんな方もいるんですけど、こいつはそういう用途じゃないと思う。
そして、ボタンが多い。真ん中のボタンは機器切り替えボタン。Easy-SwitchとかFlowとか言って、ペアリング先を瞬時に切り替えられるっていう。左上は一般的なサイドボタン、ボール横にあるのはプレシジョンモードボタンといって、分解能切り替えボタンですね。精密なポインティング用でELECOMの精密モードと用途は同じ。
裏面はというと、Unifyingレシーバを格納できるかどうかといった違いがある。やっぱり持ち歩き用途じゃない気がする。電源ボタンスイッチはどっちも裏面にある。
ユーティリティ
logi共通のソフト、logicool Optionsが使える。旧版にあたるSetPointだと5ボタンマウス程度には動くが分解能がおかしかったり。アップデートしよう。
初歩的なミスをやらかした話(ERGOの話じゃない)
unifyingは複数の機器とペアリング可能といいましたが。デフォルトでは同梱機器とペアリングされてるのみ。機器追加はlogicool Options経由、つまり、PC使わないと機器追加できねーです。それも知らずにキーボードとM570t持っていったものだから初日はメリットを活かせなかったというオチ。大人しくレシーバとM570t持って帰って機器追加しましたとさ。