radiusのaptXLL対応無線イヤホン、届いた。
購入動機は前回参照。この記事ではまだ接続までは行かないので注意。
注意とか
地味に製品の絞り込みが面倒だった。AmazonでaptXLLで探すと、aptX、aptXHD対応の製品やイヤホン以外も引っかかってめんどくさい。価格comの場合はカテゴリ分けが適切でaptXLL対応イヤホンのみ出てくるが、それゆえaptXLL対応のMMCX無線ケーブル単品が検索漏れを起こす(知っていれば問題ない)。
商品選び
検索結果から、radiusのイヤホンか、shureのMMCXケーブル(RMCE-BT2)で選択肢を絞った。radiusの製品持ってないんで最終的にこれになった。
姉妹品のHP-NX20BTとは単純にドライバ径が異なるだけ。でも、せっかくなら大口径の方を選びたいと思いません?
ちなみに、後でBluetoothじゃない有線版も出てるらしく。
箱
aptXLLとAAC対応してますアピールがすごい。あと、右下のキャッチコピーが怪レい中国製品感が。たしかに中国法人はあるけど。
それよりびっくりしたのが裏。相変わらず怪レい中国製品感のあるキャッチコピーの方じゃなくて、右下の。
SBC:220ms±50ms
AAC(128kBit/s):120ms±30ms
aptX:70ms±10ms
aptX LL:<40ms
SBCはともかく、他コーデックって遅延公表されてたっけ。これを信用するなら、aptXLLはaptXの半分程度の遅延のはず。
内容品
内容品は本体、ポーチ、クリップ、microUSB-Aケーブル、イヤーピース。
本体
赤色を選択。イヤーピースが独自形状のディープマウントイヤーピースとなっておりそれが特徴的ですが、それ以外はあんまり特徴ない。
クリップ
後ろにケーブル回すのにクリップ…?
いや、そこなのか。後ろ襟に固定する使い方らしい。このときは正直要らないかなと思ってた。
USBケーブル
いや、そこなのか。この小さいリモコン側に刺すかー。
ペアリング
手持ちの端末で。Android端末もiOS端末も持ってるけど、aptXLL対応端末無いんでaptXかAAC接続でイヤホンとしてどんな音が鳴るのって程度の検証しかできません。
使用感
とりあえずクリップは必要。ケーブルが短めで服に引っかかりやすいので、首を横に振るとケーブルが引っかかった拍子に外れかける。あと、ディープマウントイヤーピースは圧迫感が生じる箇所が奥なので違和感が。JVCのトップマウント方式とかとも違う感じ。外で散歩して初めて気づいたけど、風切り音もなんか大きい。ハウジングの共振でも起こしてる?
音質
低音どっすん。フラット傾向とか台形(カマボコ)とか言われてるらしいけど、本当に?とにかく低音が近くに着地して瞬時に広がる感じ。高音になるにつれて遠くなる。埋もれるってほどでもないけど。性能自体は有線版の価格相応だけど、クセが強いって評判はわかる。
とりあえず、試聴するんであれば、ベースが効いた曲聞いてみな 飛ぶぞ。
さて、本体の良さが多少わかったところでニンテンドーSwitch+BluetoothオーディオトランスミッタとaptXLLでペアリングして遊びますか。
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