ポータブルじゃないUSB-DACに手を出した話。
久々にオーディオ投稿。タイトルなんやねん?って話ですが。一応、今まででもUSB-DAC機能付きのポータブルアンプはいくつか手を出していました。FiioのE07Kとか、RadsoneのES100とか。
ES100に関しては、日本向け展開時のクラウドファンディング参加者でもあります。こいつBluetoothドングル兼アンプなので、機器とペアリングしてしまえば、直挿しで鳴らせないやつを鳴らし切ることができたり。おまけにバランス端子搭載…って、本題はこっちじゃない。
さて、紹介するよ。
箱、ドーン。人気のFostex HP-A4です。
本体、付属品のUSBケーブル、説明書、注意書、クッションシール。
端子類。
裏から。アンプ接続用にRCA端子、オプティカルのIN/OUT、入力用USB端子、ドライバ更新用のmicroSDスロット。
表。映り込みやべぇのこれ。まず、ヘッドホン用の6.35mm端子。
ボタン類は左からインプット切り替え(オプティカル/USB)、フィルタ切り替え(ロールオフとか云々)、ゲイン(Hi/Lo)、アウトプット切替(ヘッドホン/RCAとオプティカル)。あとボリュームダイヤル。
接続。
付属ケーブルで接続します。と、その前に…
公式サイトからドライバを落としてインストールしましょう。OS毎に対応ドライバあるのでちゃんと選ばないと不具合起こすっぽい。
さて、通電確認。ヨシッ!
早速何か聞いてみましょう。プリン(HD598)がうってつけかな。というかこの端子っていうと、プリンかSONYの業務用かPortaProしか使えそうなものが手元にない感じ。
余裕の音だ、出力が違いますよ。出力もそうですが、ノイズと無縁でボリュームも手元でいじれるのが嬉しい。あと、太いケーブルに対して頼りない3.5mm端子で接続しなくてよいのでなんか安心感がある。
さて。
裏面のRCAが余ってしまっている問題がある。スピーカー買うか、アンプ買うか、沼がクチを開けて待っている気がするなぁ…。