ちゃんと説明してあげようよ:映画評「エヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
ぶっ飛び展開の第3作。
いきなり「14年後」で、「やったぜ!」の<破>の展開が「やっちゃった…」だったという…。
しかしまあ、みんな、ちゃんと説明してあげようよ、シンジくんに。
ありゃ訳わかりませんって。
<破>で、「行きなさい!」とか言ってたミサトさんの、あのリアクションはないっしょ。
(ついでに僕にも説明して)
でも個人的には「序」「破」「Q」の中じゃ、一番好きかなw。
ストーリーと言うより(ストーリーなら<破>が一番)、<絵>がいい。
「プロフェッショナルの流儀」で庵野秀明さんは「アングル」の重要性を語ってたけど、それが理解できる仕上がりになってます。
安野モヨコさんによると、本作の制作後、庵野さんは「病んじゃった」らしいけど、分からんでもないかな〜。
それはストーリーよりも、この「絵作り」の方じゃないかと、個人的には感じるんだけど…。
さて、「シン・エヴァ」か。
もう配信されてるから、いつ観ようかな?
お盆休み中には観れるかしらん。
…2時間半?
えっと〜…どうしよう…?
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