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ストーリーはどうでも良い!:映画評「導火線 Flash Point」
07年制作のドニー・イェン主演作品。
「イップマン」以降のドニー・イェンは「抑えた」演技が良い感じになってるけど(「ローグ・ワン」もその路線)、本作は「暴発刑事」の役柄。
でもまあ、これがハマるハマる。
<痛い>「総合格闘技系」のアクションが映画に持ち込まれたのがいつ頃かってのは分かんないんですが、本作はその中でも屈指の作品なんじゃないですかね。
まあ、冒頭から連続なんですけど、ラストの10分なんかもう…。
締めが「スリーパー」ってのがグッと来ますわ。
その分、ストーリーについては色々突っ込みどころもあります。
まあ、刑事にしちゃあ「やりすぎ」もいいところですしw。(ちゃんとそれを表現するシーンもありますがね)
でもそんなのど〜でもいい。
全ては「アクション」のための<お膳立て>でしかないのです!(断言w)
アクション映画好きなら、これは見逃すのは惜しい!
是非、レンタルを!
(人間ドラマが好きな方はスルーしてください…)