「バリー・シールの裏表」:映画評「マクマホン・ファイル」
アン・ハサウェイ、ベン・アフレック、ウィレム・デフォー出演のNetflixオリジナル。
豪華出演陣なんだけど…
海外評やネット評を見るとズタボロw。
まあ基本的にイラン・コントラの知識がないとキツいってのがありますが(僕もあんまりない)、「今、コレ?」って感じもあるかなぁ。
そういう観点から言うと逆にトム・クルーズの「バリー・シールズ」は「巧くやったなぁ」感があります。
メイクであまり作り込んでないのアン・ハサウェイは「熱演」とは思いますが、ちょっと勿体なかったかな。
バリバリの硬派ジャーナリスト
の出だしは良かったんだけど、父親(ウィレム・デフォー)の代わりに泥沼に足を突っ込んだあたりから、
「何がしたいの?」
ってのがチョット見えなくなったと言うか(記事が書きたいんだろうけどさぁ)、キャラが定まんなくなったと言うか…。
脚本がまあ、もうチョイ整理が必要な感じがありましたね。
出演陣の「大ファン」なら観ても良いかも。
サスペンスやアクションを期待すると「…」です。
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