
御厨さと美さんと聖悠紀さんの訃報
同じ日に訃報を聞くことになろうとは…。
FBに上げた投稿を記録として。

いしかわじゅんさんのFBで御厨さと美さんの訃報を知る。
最近、どういう活動をされてたのかはサッパリ知らないのですが(一線は引いておられたと思うんだけど)、「裂けた旅券」は一時期の愛読書でした。
もう手元にリアル本はないけど、Kindle Unlimitedにあるから、週末にでも読み返してみようかな。
「13歳の娼婦」って、今じゃヒロインにはなり得んやろうけど、「マレッタ」が健気でいい女なんよ。
しかし何回聞いても原律子さんのエピソードは笑える。
御厨さん、ひどいよw。
合掌。

いしかわじゅんさんのFBで訃報をまた知る。
聖悠紀さん。
「超人ロック」は同人誌で知られた作品で、その商業誌連載が「炎の虎」でスタート。
10代のころは読んでたけど、いつの間にかフォローしなくなってたなぁ。
どこまで話は広がってたんだろう。
Kindle Unlimitedに「炎の虎」があったので、読み返してみます。

10代の僕を
「裂けた旅券」は大人の世界へ誘い、
「超人ロック」は厨二心を刺激してくれました。
忘れ去った記憶が、お二人の訃報に蘇ります。
どちらの作品にも浪漫と感傷があって、それが僕の心を惹きつけたんだと思います。
10代を終えて、いつの間にか忘れてしまっていましたが。
御厨さと美さん
聖悠紀さん
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りいたします。