トントント〜ンと話が進みますw:映画評「レッド・ノーティス」
ロック様、ライアン・レイノルズ、ガル・ガドットという、当代の人気ハリウッド俳優による Netflixオリジナル映画。
世界一の泥棒(ガル・ガドット)に騙されたFBI捜査官(ドウェイン・ジョンソン)と泥棒(ライアン・ジョンソン)が彼女に仕返しをするために手を組んで…
という話。
ナカナカ華もあれば、ユーモアもある3人。
男性二人の掛け合い漫才を軸に、話はペースよく進んでいきます。
コヴィットの影響か、3人のスケジュールの関係か、基本的にセットとCGメインでの舞台展開。
しかしまあ、「そりゃそれでいいかな」って感じです。
そういう話なんやもんw。
大物俳優を使いながらも、意外に小品…って映画だと、大昔の「シティ・ヒート」(イーストウッドとバート・レイノルズ)なんか思い出したりしますがw、あれよりは遥かに上手い具合に仕上がっています。
「職人芸」的ですな。
この手の話らしく、それなりのどんでん返しもありつつ、「次」の可能性も仄めかすオチ。
実際、続編(2作?)の話も出ているようです。
まあ、あってもなくてもいいんですけどねw。
でもあれば観ちゃうんでしょうね。こういうの。