【屈辱】ボクの人生を取り返せないなら奪わないでください。【小さな反抗】
どうも、 #すずまち です。
今日は土曜日で学校が休みだったので、本来ならば #動画編集 の勉強をしたり、 #読書 をしたり、自分のやりたいことができるはずでした。
とくにボクは #大学 に行かないことを選んだので、 #独立 のために #スキル を磨くべきなのは言うまでもありません。
だけどできませんでした。
なぜなら、学校で #模試 があったからです。
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最初はバカバカしかったので、「絶対に受けない」「受験のための勉強はしない」と教師に言っていました。
金曜日のことです。
だって模試ですよ。
大学にいかないって言ってるのに受けさせる必要ないじゃないですか。
ほんとにアホらしい。
どうして大切な作業日を、こんなくだらない、ムダなことで消耗させないといけないんですか。
ボクは自分のスキルを一刻も早く磨き、高め、稼いで生きたいんです。
高校を卒業してすぐに収入を得られる状態のほうが、安心していろいろなことに #挑戦 できるじゃないですか。
実際はもっと丁寧にそのことを伝えました。
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家に帰って風呂から上がってご飯を食べようとすると、母親と父親がものすごい形相で睨んできました。
話を聞くと、どうやら担任の先生から電話が来たそうです。
母親は絶対に模試を受けろと言いました。
父親は学校に迷惑をかけるなと言いました。
パソコンとスマホを取りあげられるか、模試を受けるか、どっちか選べと言われました。
ボクはパソコンやスマホがないと動画編集の仕事もできないし、noteも投稿することができなくなります。
noteの連続投稿は昨日で50日目でした。
現代のネット社会で、子どもにスマホを持たせない方針をとるような時代遅れの大人がいるもんだと呆れました。
スマホ1台あれば生きていけるとは思っていますが、ボクが進む道はスマホがないと成り立たないので、泣く泣く模試を受けることにしました。
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親が子どもに学校のことをさせようとするのは10,000,000歩譲ってまだ分かります。
学費を払ってもらっていますし、めんどくさい世間体を気にする存在だとわかっていますから。
((本当はいますぐ中退してもいいと思っているが、中退したらパソコンを取りあげられるという矛盾が生じるので大人しくしている))
まあ模試は学校のことじゃないし、自分の意思を通そうとしたら誰かに迷惑をかけるのは当然のことであるというのは置いときますが…
だけど気に食わないのは担任の対応です。
ボクと自分の価値観に都合のいい話ができないからって、実家に電話かけて、親巻き込んで、オオゴトにして、強行突破すんなや。
大学に行かないっつんてんだろうが。
ボク以外の生徒と違ってボクは大学行かないんだから、常識が20年以上古い脳みそをアップデートして、臨機応変に対応してくれよぉ…
ああ思い出しても腹が立ってきた。
変わった生徒を多数派と同じように矯正したい、皆頑張って模試を受けに来るんだからボクも受けるべき、親に電話すれば従うだろう。
とか思ってるんですかね。
ともかく、これであの頭の固い担任はボクの信用を失ったわけだ。
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カナダで生まれ育ったセヴァン・カリス=スズキは、12歳のときに環境活動に関して『伝説のスピーチ』で、大人たちの心に衝撃を与えました。
そのときのスピーチの1部を引用させてもらいます。
「あなたがた大人は、オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか知らないでしょう。死んだ川にどうやってサケを呼びもどすのか知らないでしょう。絶滅した動物をどうやって生きかえらせるのか知らないでしょう。そして、今や砂漠となってしまった場所にどうやって緑の森をよみがえらせるのか知らないでしょう。
だから、大人のみなさん、どうやって直すのかわからないものを、壊し続けるのはもうやめてください。」
大人たちは、選挙や株など、自分たちの目先の損得だけを気にして、子どもたちの未来を奪いすぎている。
ボクもいま、大声で訴えたい。
「ボクが模試によって奪われた8時間もの人生をどうやって取り返すのか、あなたがた教師や大人は知らないでしょう。
どうやって取り返すのか分からない人生を、これ以上ボクから奪うのはもうやめてください。」
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皮肉な話ですが、この少女とスピーチの話は倫理政治経済の教師である担任から教えられました。
授業は専門用語を暗記させるだけの場であることを、今回の件で教えてくれました。
こんな世界、さっさとぶち壊して、ボクの理想の世界をつくりたい。
模試は明日もあります。
志望校は記入せずに提出しました。
父親から、あと一回電話が来たらパソコンは取り上げると言われました。
小さな #反抗 はこれからも続けていきたいと思います。