【台本】週に2日休まなければならないという常識【スタエム】

どうも、すずまちです。
久々の休日を楽しんでいます。

『すずまちの常識に疑問放送局』
このチャンネルは多数の人間がさも当然のように崇め奉っている常識に、｢え？それって変じゃないw｣をエッセンスする放送局です。

偏差値74の高校に通いながら大学受験を辞めた、現役男子高生3年のすずまちがお届けします。

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今回は「週に2日休まなければならない」という常識に対し、「え？それって変じゃない」をエッセンスします。

いわゆる週休2日制のことですね。
常識って言っても、高校生は土日に全員参加の模試が当たり前のように強制的に組み込まれいるので、今回の本題とは逆の意味で疑問を持ってしまいますけどね。
変形休日制？

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さて、そもそもなぜ「週に2日休まなければならない」というのが常識になっているのかというと、法律で労働時間は原則として1日8時間・1週40時間までと定められているからだと思うんですよ。

1日8時間で5日働けば、週の労働時間は40時間に達するので、残りの2日を休みとしている会社が多いです。
ゆえに週に2日休むのが当たり前になってきている。

完全ではない週休2日制の会社も含めてです。
週に休みが1日しかないって言われたら、きついなって思いますよね。

つまり「週に2日休まなければならない」裏を返せば、「基本的に週に2日まで休める」という常識とほぼ同義なんですよね。

「基本的に週に2日まで休める」という表現に疑問を抱いた方は「週に2日休まなければならない」という常識をクリティカルできています。
常識なんて自分とは逆の立場からの一方的な押しつけに過ぎないんですよ。

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ボクは現在の社会は週休3日制にすべきだと思っています。
この3日というのもあくまで一時的な目安に過ぎず、もしかしたら数年後は週休4日や5日が常識になっているかもしれません。

学校や仕事って疲れるじゃないですか。
月曜日から金曜日が登校・出勤日だとしたら、水・木とか地獄ですよね。
早く部活の時間になって欲しいな〜か、早くおうちに帰りたいとしか考えられません。

いわゆる中だるみってやつです。
比較的月曜日や金曜日の方は集中できるんじゃないですか？

そこで学校の完全週休3日だと想像してみましょう。
日曜日休んで、月・火学校行って、水曜日休んで、木・金学校行って、土曜日休むという循環になりました。

そしたらどんなメリットがあるかというと、月曜日と木曜日に学校に行くときは「昨日休めたから、今日は頑張るぞ！」、火曜日と金曜日行くときは「明日休みだからラストスパートをかけるぞ！」ってなって毎日やる気を持続できるんですよ。

中だるみしている時間が減ってやる気は持続し、授業の予習・復習の調整も格段にやりやすくなるので成績向上に繋がり、学校にもメリットはあります。
長時間の作業は集中力と効率の良さを欠くからこまめに休憩を入れなさいって教えとまったく同じことです。

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まさかとは思いますが、「休まずに会社に貢献し、長い時間働き続けたほうがいい」とか考えちゃってる人いませんよね。
「週に2日休まなければならない」という常識に洗脳された結果です。

確かに会社からの評価は多少上がるかもしれませんが、休まないということは、その分あなたは身体と精神の健康を損ないつつあることを意識しながら働いてください。

ボクは卒業試験も無事に終わり、出席日数も満たすことができたので、来週から不登校生デビューするつもりです。
社会人はともかく、学生は無理して出席する意味はないと思っています。

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いかがでしょうか。

これで皆さんの「週に2日休まなければならない」という常識にクリティカルをエッセンスできたんじゃないかなと思います。

もしまだ 納得できないという箇所があれば、レターやコメント、TwitterのDMで送ってくださると、今後の放送でクリティカルしていきます。
批判的思考大事です。

今回の新常識は「週に3日以上休んでもいい」です。
体調の悪さを感じたり、身内になにか緊急事態が発生したときは、ムリせず休みましょう。
上の空で授業を受けたり、仕事をするよりよっぽどいいです。

ちなみに、制度として週休4日制や5日制にするのは、現在では労働負担の増加や給料の低下が問題に挙がるので、実現は難しいんじゃないかなーと思っています。
人工知能がもっと活用できれば実現できるかもしれないですけどね。

ていうか自由に休みをとることができないほうがおかしいんですよ。

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いかがだったでしょうか？

最後まで聴いていただきありがとうございます！

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それではまた。