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【自己紹介】これから23歳になる私へ。鈴蘭のこれまでと今とこれから

こんにちは。すずらんです。
noteで個人の記事を書くのは、はじめてです。

今回は、来月11月22日に23歳になる自分のためと、
最近新しく知り合ったみなさんへの自己紹介も兼ねて記事を書きます。

この記事を読んでほしい人


  • 海外に興味がある人

  • 留学を検討している人

  • 新しいことに挑戦したい人

  • 好きなことに熱中しやすい人

  • 就職活動の軸について考えてる人

  • 現代日本の経済格差に疑問がある人

22歳のすずらんの自己紹介

「あなただれ?」という方もいると思うので、
自己紹介すると、大阪大学外国語学部4年のすずらんです。

こちらは半年前の自己紹介ツイートです。

外国語学部なので色んな国に興味がありました。
高校時代からアメリカに留学に行くのに憧れて勉強していました。

  • 大学2年 アメリカ短期留学

  • 大学3年 韓国4回渡航・オーストラリアワーキングホリデー

  • 大学4年 中国の北京大学でオンライン留学

1年に1言語学ぼうとしており、気が付いたら5か国語話せるようになっていました。大学時代は「好き!」「面白そう!」と感じたものに飛びついていましたね。

https://twitter.com/suzulan_japan/status/1581251756553797635?s=20&t=K6fAz0Co9YVCZNYkOVdsug

経済的に苦しい状況で学費を払えそうになくて、
何度も心が折れそうになりましたが、
「やっぱり語学が好きだ」という気持ちは変わりませんでした。

経済的に苦しい状況がつづいたことによって、
精神的に辛くなった時期もありましたが、
大学2年生のとき、韓国の文化に触れたのは私の人生を大きく変えました

私が韓国を好きになったきっかけは、
アメリカ留学したときに経由した韓国の仁川空港で伝統衣装を来たお姉さんが音楽を演奏されていたのがあまりにも美しかったことです。

普通の人だったら「わ~きれい!」で通り過ぎるのかもしれませんが、
私はなぜか「これは絶対アメリカから帰国後韓国に行かなければならない」と直感的に惹きつけられました。

帰国後、高校時代からの親友を連れて韓国に行ったあとは、
ますます韓国が大好きになっていました。

韓国の言語、文化、街並み、人柄すべてに関心が強くなりました。

大阪大学でも韓国と日本の歴史の授業を受けて、
あまりにも日本側の報道が偏ってることを知りショックを受けました。
日本人として、「韓国と日本の歴史について韓国側からの声も知っておかなければならない」という使命感のようなものを感じました。


韓国の甘川文化村

韓国に興味を持つようになってから周りに「すずらん、変わったよね」「今の方がいいよー」と言われるようになりました。
おそらく韓国人は自分たちが韓国人であることを誇りを大切にしているため、
私も自分らしく生きれるようになったんだと思います。

すずらんの人生のこれまで

なんだか就職活動のときの自分史のようでくすぐったいですが、
中学~大学入学までについて書きます(笑)

中学・高校までは美術の道に進もうと考えていました。
昔から家庭環境が良くなくて、1人で絵を描くことに熱中している時間だけは楽しかったのです。

"All Right"

子供のころから経済的に恵まれない環境でしたが、
創作活動に集中してるときだけは現実逃避できました。

高校生のときが1つ目の人生の転機でした。
英語が好きだということに気が付いたのです。

日本語にはないような文化が反映された言葉が新鮮でした。
それまで絵に向いていた情熱が、語学に傾くようになりました。

親に高校の学費を払ってもらえなかったので、
英語を猛勉強して学年トップになり学費無料の奨学生に選ばれました。

これまで経済的困難を勉強することによって乗り越えてきました。
無事大阪大学外国語学部に合格することができました。

すずらんの人生のこれから

ここまで美術と語学が好きだったということを綴ってきましたが、
直近3ヵ月でだいぶ環境が変わりました。

大手IT企業の内定をいただいたのです。
2023年4月から首都圏のIT企業に就職します。

IT企業への就職を周りに報告したときは驚かれました。
なぜならIT業界を受けていたことはあんまり話していなかったからです。

就活の軸は「外国語学部で培ったものごとを多角的に捉える力を活かして、世の中の課題を解決する仕事がしたい」という、すべての業界に通用するものだったんですよね。

前半の「外国語学部で培ったものごとを多角的に捉える力を活かして」については、日本では当たり前のように報道されているニュースの内容が他の国の視点で見るとまったく違うということを知ったことによって身につきました。

日本側からのみ見た世界でなくて、
他の国から見た世界を捉えることができるようになりました。

韓国の釜山の海雲台海水浴場

後半の「世の中の課題を解決する仕事がしたい」については、
昔から経済的に恵まれない環境にあったからこそ、
世の中の根底にある課題を解決して世界を変えるインパクトがある仕事がしたかったんだと思います。

(個人的には「大手企業に就職して、まず自分が経済的に豊かになって安心したい」という気持ちもありました。)

文系でITに関しては情報系出身の学生と比べると明るくないですが、
新しい分野に挑戦するのにワクワクしているので楽しみです。

これから23歳になる私へ。

私はこれまで人よりも経済的に苦しい状況だったので、
その分逞しく成長してきたと思います。

これまでは目の前の課題に対して自分1人で解決しようとする傾向がありましたが、それだと失敗しやすいんですよね。

周りの意見をしっかり聞くことが重要だと考えるようになりました。
この記事を読んでくださってるみなさんに支えられております。

いつも周りで支えてくれている人たちの話を聞きながら、
より良い人生の選択をしていきたいです。

さいごに

長い記事を最後まで読んでくださりありがとうございました!

すずらんの言動に関して、
「それは違うんじゃないか?」という視点があれば、
ぜひご意見伺いたいです。

引き続きよろしくお願いします。


次回は、今回書ききれなかった私が運営させてもらってる大阪大学のBTCコミュニティについて書こうと思います。

参照:https://ou-iclub.net/people/detail/1595/

お楽しみに(^^)


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