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タイミング-すずころ日和 映像-
こんにちは、皐月です。
全国で地震が相次いでいますね。
あなたのお住まいの地域は大丈夫でしょうか。
四国に住む私。
南海トラフ…の臨時情報を二度見して、ふーむ。。となっています。
今も能登は復興ままならないところも多いと聞きます。そこに、日向灘の地震に静岡、先ほどは北海道。
なんか日本全体がいつどうなっても…と思うこの空気感。いたたまれないですね。
先日、防災士研修というのを受けてきました。
今年はとても希望が多いらしく、どこもいっぱい。とくに愛媛県は東京都に次いで防災士が多いらしく二万人を超えるらしいです。
私が受けた会場も100人募集を定員170人まで増やして受け入れてくれていました。
仕事関係でなく個人的に取る方も多いそう。
防災士ってごぞんじですか?
民間資格でコレがあっても正直何にもないのですが、目的としては災害時に地域の防災リーダーとなれるよう、地域全体の防災力の底上げを担える存在を目指すものです。
2日間、みっちり大学や防災センター、公的機関の専門家の講義があり、実際の避難所運営をグループでシミレーションするなど濃い2日間。これで最後に筆記試験があり、救命救急講習を各自受講したら、はれて防災士となります。ちなみに8割が合格する取りやすい資格です。落チテマセンヨウニ…汗
東日本や熱海の土砂災害、震度6の実際の室内などの最近テレビ等では流れないリアルな災害映像を久しぶりにみました。
論より証拠。
言葉として適切ではないかもしれないですが、どんな言葉よりも実際の映像というのは何よりもわかりやすく、そして自然の脅威と怖さをまざまざと見せつけてくれます。
いや、こわ…
どのタイミングで、災害に遭うか。
ほんとこれは運なのかな、とも。自宅なのか出先なのか。
その防災士研修直後にこの南海トラフ警戒情報。家にある、とりあえず落ちてきそうなものを軒並み片付け始めています。
ガラスはとくに怖い。
写真館で撮ったこどもの写真も、折りたたみんで棚の上からひとまず全てのけました。
地震から逃れるすべはないけれど、減災。はできることをしておこう、と部屋を見渡しています。思い切って、固定していない小さな本棚と本は処分かな。
何よりも命。身体が無事であるように。
そうはいっても。靴を寝室に置くのは抵抗がある…ので、ワークマンで新品のお手頃のを買ってこようかなぁ。
日常を送りつつ、何もないことを祈りつつ。
とりあえず山の中のそうめん流しにいく計画は取りやめました。平地のそうめん流しに変更です笑
正しく怖がる。
なかなか難しいですね。
どうぞ読んでくださった貴方も安心な日常が送れていますように。
そしてもし、地震で揺れた時はとりあえずバックやクッションなどなんでも良いので頭を守ってくださいね。大事ラシイ。
柴犬すずは何も気にせずにいつも通りです。
そう、平常。ほんとこれが幸せだね。
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聞こえるようになりました
ではでは、また。
皐月