10年前リクルート時代に書いた論文より抜粋
#平成最後の出勤日
平成を振り返るわけでもないけれど、昨日ちょっと本棚を整理してたらこれを見つけた。
私がいた頃のリクルートには、年に一度、自分の仕事を論文にまとめ、それをコンテスト形式で表彰するという仕組みがあった。10年前そのコンテストで私の論文はゴールデンをいただいた。そこから抜粋。
10年前の私曰く、
「夢」や「感動」を感じる場にある要素
要素①:現実の世界には存在しないモノ(憧れ)がある
要素②:パフォーマンス(コンテンツ)が圧倒的に優れている(プロである)
要素③:一発勝負の瞬間芸である(何が起きるか分からない緊張感がある)
要素④:演者の熱が伝わってくる
要素⑤:参加できる(参加することも含めてデザインされている)
毎日階段を上ったり下りたりしている。一日の中で一段だけでもいい、もしも上りが多かったのなら一つだけ階段を上がれる。1年継続したら365段。10年だと3,650段。平成最後の出勤日に10年前をちょっとだけ自分で振り返ってみた。令和は何ができるかな。
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