横に移動したほうが早い

鳥居祐一「遠慮しない生き方」を読みました。

私が選んだポイントは以下の3点。

①健全な図々しさで付き合う
→どこまでがその人の許容範囲かを知るにはとにかくお願いしてみること。リミットを超えたら、すぐに引き下がる。

②人生のステージを上げるには、横に移動した方が早い。
→新たに何かを身につけようとするのでなく、すでに持っているものを最大限に生かし、競走相手のいない場所に移動してみる。

③自分という情報を遠慮せずにアウトプットする
→アウトプットは、自分の目で見た意見を必ず入れて、どんどん尖った記事を書いていきましょう。
読者は、「あなたがどう考えるか」に興味を持つもの。

私の感想
上記①について
私も鳥居さんのように、影響力のある人と遠慮なく付き合いたいです。それには自分から求めるマインドが必要です。「すぐに引き下がること」を意識しながら、求めていきます。

上記②について
社労士の勉強も、新しい自分になろうとするのではなく、すでに持っている私の経験とスキルを活かしていくために、知識を足して、横に移動する意識です。「横に移動する」という表現がしっくりきました。

上記③について
ブログやnote、TwitterやFacebook、どれも自分のスタイルや好きなことを意識してアウトプットしています。今回の本書を再読して、鳥居さんの考え方を改めて学べました。アウトプットを継続していきます。

ありがとうございました。