必要最小限の力で走る
奥宮俊祐「トレイルランニング楽々入門」を読みました。
私がトレラン大会参加を控えていて、ぜひとも完走したいので。
私が選んだポイントは以下の3点。
①走りの基本は脱力
→必要最小限の力で走ること。脱力の仕方として、走りながら大きく息を吐き、腕をダラ〜と伸ばす方法がある。
②効果的な上り方は、「腕押し」
→急斜面では、走るより歩くこと。踏み出した足のモモの上に手のひらをのせ、曲げている腕を伸ばすことで、上体を進行方向へ引き上げる。背中は丸めず、基本の前傾姿勢で。
③下りは怖がらずに、気持ち前傾気味に走る
→転倒を怖がり、後ろに軸を傾けがち。地面と体の軸が垂直になるように走る。「先行する上体に足がついてくる」イメージ。
私の感想
上記①について
私は上体に力が入り過ぎて、長く走ると肩が凝ったり頭が痛くしがち。脱力を心がけて、必要最小限の力で走るのをテーマにします。
上記②について
上り坂の練習で試してみました。本番でも試みてみます。上り坂できつくなって、立ち止まってしまうことがあるので、これで乗り切ろう。
上記③について
私の下り坂の姿はまさに、これ。後ろに重心がかかっていて、膝が疲れる。下り坂では、地面に垂直になるイメージで走ってみよう。
ありがとうございました。