運動で暗記力アップ
アンデシュ・ハンセン「運動脳」を読みました。
私が受け取った要点は以下の3点です。
①,週に2回以上の運動をしている人はストレスや不安とはほぼ無縁。
→運動すると心地よくなる。それは私たちの祖先は、狩猟や住処を探すために走っていたから。生き延びるための行動に、脳が報酬を与えてくれる。
②,持久力系のトレーニングで、暗記する能力が上がる
→暗記力を最大限に上げたいのであれば、運動と暗記を同時にやるのもおすすめ。
③,運動をすれば、大人でも子どもでも知能が良くなる。
→脳トレでは頭はよくならない。タブレットやスマホを置いて、もっと身体を動かそう。
私の感想
上記①について:仕事と勉強だけでは、ストレスがたまりそう。そう感じればこそ運動です。仕事も勉強も捗る感じがします。だから私は、通勤でのウォーキング、休日のランニングは欠かせません。
上記②について:社労士の勉強で、私は講義音声を多く使っています。通勤やランニングで、歩いたり走ったりしながら、講義内容を覚えるようにしています。これが私の「運動と暗記を同時にやる」方法です。
上記③について:私は50歳を過ぎても知能を衰えたくありません。子どもにも頭が良くなってほしいです。だから休日はできるだけ、テレビやスマホよりも、外で運動して知能を良くします。
今回読んだ本での学びも、社労士受験勉強に生かしてまいります。
ありがとうございました。