ロイヤルエンフィールド ヒマラヤ411を買ったときの話
バイクの免許を取ってから2台のバイクを経験して、次こそ自分にとってのばっちりのバイクを選べるという確信があった。
もう取っ替え引っ替えしない。大丈夫だ…!!
1台目のハーレーの面白さ(魅力的なエンジン音、鼓動感)そして2台目のVストロームの快適さ(長距離走行、悪路走破)をかね揃えつつ、あわよくば取り回しの良いバイク。
….そんな都合の良いバイクがあるんだろうか?
テネレとかデザインがかっこいいけれど、でかいセローみたいな感じで倒しそうで怖いな…。そんなことを思いながら色々なバイクを探す日々..。
そうした中で見つけたのがロイヤルエンフィールド ヒマラヤ411だった。ロイヤルエンフィールド。それはバイクの原点、単気筒の面白さを全面に押し出したインドのクラシカルなバイクメーカー。
400ccくらいでちょうど良い排気量でありながら、単気筒だから音がすごく良いとのこと。
公式の画像を見たときにハートを撃ち抜かれた。
か、カッコ良すぎる…..そして可愛すぎる….!!
まずそもそも!なんだこの"R"のマークわ!!!!
めちゃくちゃプリティだ。
これがエンジンにワンポイントでチョンって入ってるのがめちゃくちゃ可愛い。そして、シルエットはすごく無骨だ。本体は極端に華奢な感じなのにフレームがあちこちに回っていて、明らかに岩場とか、がれ場とか、過酷なところを走り抜けるオートバイだということが一目でわかる。
それがすごくいい。
中古として在庫がなかなかない中、埼玉県の店舗にて巡り合って購入。
411ccだから中型の人が乗れないんだよな..。で、大型の人はせっかくだからもっと大排気量のバイク乗るわけだし。
日本では絶妙すぎて買う人がいないのだろう。
フレームがびっしりついている。
夜の中でも黒が映える…..。
何より決め手になったのは計器だ。
メーター周りがやばすぎる。情報量の多さ。まるで飛行機の計器みたいだ。男の子の大好きなものが詰め込まれている。
(ただし後から分かったことだけどインド製なのでコンパスとか外気温とかバグってる。間違いだらけ。でもいいんだ。カッコよければ)
ちなみにこちらがGB350のメーターになります。
とにかく今、ヒマラヤ411がすごく気に入っている。
僕がバイクを買い替えて買い替えてきているのを知っている人は「どうせまた買い替えるんでしょ〜?」とか言ってきたりするけれど、、ま、まぁそれはわかんないんだけど….。
でも少なくとも現時点で言えば他のバイクへの目移りはない。
冒頭に申した通り、"辿り着いた"感じがする。
ヒマラヤの乗り心地、フィーリングについてはまた別の機会に
紹介したいと思います!
おしまい
1台目のバイクを買ったとき
2台目のバイクを買ったとき