アイヴスを聴いてみました
毎週聞いていますが、先週はこちらでした
「アイヴズ生誕150年」ということですが、そういえば「アイヴス」というのはどこかで聞いたこと(見たこと)あるなと思い出したのが、三宅榛名さんの本のタイトル。
『アイヴスを聴いてごらんよ』筑摩書房です。1977年出版の本だから、高校の図書館で見かけたのでしょうか、あるいは大学生になって東京に出てきてからかな。
大学生の頃は高橋悠治氏が好きだったから、当時高橋氏と三宅氏が一緒にやっていたので、それ経由で三宅氏を知ったのだろうか。
大学時代よく聞いていたのが、FMでやっていた片岡義男氏がホストの「気まぐれ飛行船」というラジオ番組だった。この番組には津野海太郎さんと高橋悠治さんがゲスト出演して、水牛楽団の歌がオンエアされたことがあったようなので、そのラジオ番組経由だろうか。
結局のところ、その時三宅氏のこちらの本も手に取らなかったし、アイヴスを聞くこともなかったのでありますが、今回FMで聞いて、では本も読んでみようと、図書館を検索するとありました。
更にググると内容を一部紹介していただいているサイトに遭遇しました。
ここで三宅さんは、こう書いている。
「今年（1975年）はチャールズ・アイヴスが生まれて101年目になる。」
ということで、2024年の今年はそれから49年経ったので150年目になるのですね。