初出の恒例
当社は本日が初出になります。例年5日スタートなのですが(土曜日であっても)、今回は日曜日にあたったので月曜の6日にスタートいうことになりました。
毎年氏神様の廣瀬神社さんには5日8時半新年祈願祭をお願いしていますので、スライドして6日の8時半開始。
私は7時過ぎに会社に出て、準備をしてから徒歩10分ほどの廣瀬神社さんに向かいました。今年は夜半から雨で、まだ傘を差さなきゃいけないほどです。
実は私は当社の新年祈願祭を40年くらい経験していますが、この日のこの時間に雨が降ったことはかつてありませんでした。雪の日はありましたが、本当に珍しい。「雨降って地固まる」なのでしょうか。
さて廣瀬神社さんに行く途中の榎町に恵美須神社さんがあるので、こちらもお詣りしていきます。
お賽銭を少しはずんで、御種銭も頂きました。
恵美須神社さんの後は廣瀬神社に行き、社員が揃ったところで新年祈願祭を頂きました。
やはり6日ということで例年よりずいぶん境内に人は少なかったです。もちろん松の内もまもなく明けますので、正月気分というより、今月の実働日数を考えて臨戦モードという感じです。
会社に戻り9時過ぎから新年のあいさつをしました。今年離した中で干支に関するところを抜粋すると
「2025年は「乙巳(きのとみ)」です。「乙」は文字そのものが表わしているように、万物が成長し始め、それも曲がりくねりながら伸びる新芽を表現しています。つまり「伸びる」けれど「すらすら伸びない」、それは「蕾にエネルギーを蓄える(実や花をつける体力を養う)」からなのです。一言で言えば「混乱しつつ前進」という一年になります。
そして「巳」ですが、冬眠している蛇が春になって眠りから覚め、地表に這い出す形から来ています。ですから今まで隠れていたものが表に出て来る機会を意味しますが、プラス・マイナス共に目覚めるので、「乙」の折れ曲がると同様に、一本調子、一筋縄で前進するわけではありません。
昨年から繰り返し言っているように、流れはゲームチェンジになっていますので、根底からあらゆるもの(ヒト・モノ・カネ)の基盤がチェンジするということです。新たなものが生まれ、それを作り上げていく、つまり生産と構築を意味しています。」
昼前からボチボチ年始のご挨拶の会社さんがお越しになりますが、それでも以前ほどのことはありません。数年前までは支店長から部長、課長、担当まで勢ぞろいで駆け足のように挨拶をされて、風のように去っていくという姿がありましたが、そういう馬鹿馬鹿しい光景も無くなったのは何よりです。