セルフ敬老祝い
16日は敬老の日なので、私も対象です。とはいえ昨日は「せとうちジャーニーウォーク in 広島2024」の30kmの部に参加して、敬老の日はへとへとで迎えています。まあ、大変でした。身体、足の痛みのピークは二日後だから明日あたりからひどいので、今のところドキドキしています。
今年この30kmウォークに参加しようと思ったのは、以前100kmウォークで70kmでタイムアップになったリベンジを一度したいと思ってはいたのですけれど、遠くの大会まで行くのは大変(家族に迷惑がかかる)ので、躊躇していました。今回はメインの尾道→広島の120kmはとてもとてもなので、呉→広島に参加した次第です。
まあ全く練習しないわけにはいかないので、今回は練習しました。次男の義父さんと春に飲みに行った時に、週4~5回くらいchocoに通っていると聞き勧められました。まあ目標もあるし、それなら練習に手頃かもと、GW以降は週に2~3回は行くようにしています。
それだけでは心もとないので、7月に自宅から広島駅まで10㎞ちょっと、、8月に海田から紙屋町の10㎞も、コース下見のつもりで暑い時間に歩く練習をして、何とか感触を得ることが出来ました。わかったのは路肩の傾斜が結構堪える事でした。なるべく平らな所を歩かなきゃ、それととにかく暑さ対策です。0655の「たつまなつ」でも「辰ひろし」君が日陰を伝い歩きしておりますが、あれは結構大事、慣れが必要かと…。
事前の予定としては呉→天応(6km)1時間半ちょっと、天応→坂(8km)2時間、坂→海田市(6km)1時間半、ちょっとでこの辺りで昼飯。その後海田市→広島(10km)を2時間半程度で歩く予定でしたが、実際はそうは問屋が卸さない。
まあ詳細は改めてとして、歩きながら考えたのは、今回の完走の後どこに目標を設けようかということでした。でも今回ただ歩くというのもつらい、100km、120kmというのにはあまり心が向きません。
実は私は高校から山岳部でしたが、最初に高山に登ったのは白山でした。本当に感激した光景のことは、過去アップしましたが、50年以上経っても瞼に焼き付いています。
1日目は別当出会いから室堂まで上り、テント泊。
2日目は御前峰、大汝峰経由、奥長倉避難小屋で泊
3日目は奥長倉避難小屋から下山、バス停までロード
でしたが、まあこの年でそのコースは無理なので、今回歩きながら山納めの気持ちで室堂往復のコースを行こうと思いました。
とはいえ、別当出会いから室堂迄は4時間以上かかるので、今回の30kmは平地でしたが、まあ7時間ウォークが出来たので、その後chocoを続けたらいけるのではないかと考えています。
ところで、先日明石に行ったことはアップしましたが、その神戸から明石までの道中、向かいに座ったおばあさん(まあ70代後半?)が本を読んでいました。ブックカバーもしていないのでタイトルがモロ見えでしたが、その本は「老いない技術」というもの。
いやいや、既に老いてるじゃないのと言いたいところですが、老いているからこそ、少しでも…という気持ちなんでしょうね。
でもブックカバーはした方がいいような気が…。