KAKAKAKA神楽
連休で何とか読み終わった奥泉光氏の「虚史のリズム」。終盤では羽黒山の麓で神楽が舞われますが、私の頭にはdadadadadadaと鳴り響きます。
天岩戸を模した場面なのですが、それには大蛇も出てきます。そうなると広島界隈の秋祭りで演じられる神楽を見に行きたくなります。
家の氏神様は「旭山神社」さんで、週末秋祭りですが、神楽は19日のみで美郷町の千原神楽団さん。こちらは「大江山」「滝夜叉姫」「八岐大蛇」と盛り上がる演目が得意の様です。
会社の氏神様である廣瀬神社では
19日は三谷神楽団、20日は土居神楽団が奉納、いずれも安芸太田町の神楽団。「塵倫」「矢旗」「八岐大蛇」辺りが見られるでしょうか。
また近くの空鞘稲生神社では
19日は松原神楽団(安芸太田町)、20日は羽佐竹神楽団(安芸高田市)で「天の岩戸」「大蛇」「滝夜叉姫」辺りを舞っていただけるのでしょうか。
今回見に行きたいと思いますが、土曜日は明け方から雷も鳴る雨模様なので足を向け辛い。家の前の紙垂もベチャベチャなので雨が上がったら差し替えねば。
となると20日の廣瀬か空鞘ということになりそうです。こちらで「天の岩戸」「八岐大蛇」を見逃したら、来月佐伯区民である「神楽祭」に行こうかと思います。
プログラムはこちら
自由席なら1500円で12の演目を見れるので、とりあえずチケット購入。
しかし7時間もKAKAKAKAKA神楽を見続けたら尻や腰が痛くなりそうです。満席で入れなかったら、この時期本場の石見でも神楽大会が結構開催されていますのでそちらかも。
いずれにしてもこの週末の秋祭りへの出動、演目に私の腰回りが掛かっています。