ヨイショとため口
日本代表の試合ですが、さすがに一進一退のゲーム、というか高さのオーストラリアがしっかり準備した試合だったと思います。
また宮本氏のこの発言も一聴の価値あり
私はテレビ桟敷での観戦でしたが、ゲーム前に解説者(野次馬?)が「何点取るかが楽しみ」なんて言っていましたが、あまりにオーストラリアをなめた発言だと驚きました。
もちろんゲーム中もタメグチ気味の会話だったので、音を絞って会場の音だけ聞き取れるようにして、スマホで音楽を聴いていましたけどね。
最近はNHKは副音声で会場の音だけ(MLBの場合は海外放送局の音)を流してくれるので、日本の解説者やアナウンサーの声を聞かずに済むようになったのが何よりありがたい。国内のJリーグの試合でも同様ですね。
ヨイショとため口の解説者は不要でしょう。経験上地元のカープの試合を民放がやると、ヨイショの中○放送は結構黒星が多いように感じていますので、あまりチャンネルをあわせないようになりましたが、黒星よりも不要なヨイショを連発するアナウンサーが耳触りなので見ないようになったといえるでしょう。広○テレビは解説者がしったげなのが嫌でこれも音を絞りますが、両局とも副音声で会場の音だけ流せばいいのに。
オーストラリアはFIFAランクでは25位(日本の16位)ですから、そんなに大差ないというか、ゲームとしては互角に近い相手だと思っていましたので、あまりアイデアのないCKからのゴール前にあげる球はそりゃ2m選手に容易に勝てようはずもありませんから、もっとショートコーナーとかアイデアが欲しかったとは思います。
悪くいうわけではないが、「大試合の運」のない久保建英に球が行っても、まあ決まらんだろうなと冷ややかに見てはいたので、「運」の強い中村敬斗に代わってオウンゴールを誘ったのは納得でありました。
何回か書いているけれど「K」選手はとても優れた選手ですが、残念ながら欠けているのが「大試合の運」。これはガンバ大阪の「U」選手に似たところがあります。所属チームではバキバキに凄いのですが、代表戦、特に強い相手との試合では結果が出せないのは、技術や能力の問題ではなく「運」が薄いからです。
「惜福」というのを先月アップしましたが、「惜運」かもしれませんね。
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