丸亀ー尼崎間
今日は9時ごろに宿を出て、さぬきうどん屋さんを廻ると決めていました。
できるだけ小さいうどんを食べて何軒も行きたいと思っていました。
一番最初は宿から近かった「なかむら」さんです。
温かいぶっかけとげそ揚げ（たこ）と讃岐名物らしいえび天をいただきました。
何軒も行きたいと思っているにも関わらずいきなり揚げ物を２つ頼んでしまいました笑
美味しいそうだったので気付いたら取っていました。
これで550円。安い…。
そして柔らかい印象のめんはツルツルで喉越しが良かったです。出汁もよく効いてて優しいです。朝一杯目にはいい感じです。
揚げ物も美味しく頂けました。
美味しいのでもっと食べたいよくに駆られましたが、我慢して次のお店へ。
次にお邪魔したのは、ご近所の「純手打ちうどん よしや」さんです。
なかむらさんから車で3分ぐらいだった気がします。他にも近所に「おか泉」さんという有名店があるようです。まだ営業していなかったので今回は泣く泣くいけませんでした。いり
食券機で買ってオーダーするタイプでした。
イリコだしの豚肉がのったうどんととり天をオーダー。
このうどんには胡椒が合うそうで、店員さんが渡してくれました。
最初に出汁を飲むと、イリコだしがもうガツンと効いてて目が覚めました。嫌な感じは全くせず、イリコ出汁の美味しいところだけ出てました。
美味しかったです。気がついたら出汁を全部飲み干していました。
続いて三軒目は、「手打ち十段 うどんバカ一代」さんです。
お店についたのが11時前でした。もう並んでいる人がいて驚きました。朝の6時から営業しているそうです。元旦しか休まないそうです。
20分ぐらい待って店内へ。
おびただしい量のサインが壁上部の3面に渡ってかざってありました。有名店のようです。
店内はそこまで広くなかったのでお水をお代わりしに取りに行くのも億劫だったので２つコップを使わせていただきました。感謝です。
オーダーさせて頂いたのは、「釜バターの中」と「とり天」です。
釜玉うどんだけでも美味しいのに、バターが乗っています。あと黒胡椒も。
これにしょうゆをかけて食べるのですが、激烈に美味しいです。そのときお店の中にいた人90%ぐらいがオーダーしていました。
もし高松に行かれることがあれば是非行って頂きたいです！
この写真は11時前のもので、行列は大したことないように見えるのですが、自分が食べ終わって外に出た時には50人ぐらい並んでいました。
でも回転が早いです。みんな夢中で食べるからかもしれません。
化学調味料に頼らない料理って手が掛かっててすごくありがたく感じます。
優しいというか染みるというか…
三軒目を食べたあと、まだ回りたい気持ちもあったのですが、お腹がいっぱいに近い中でちゃんと楽しめないなら食べるべきではないと判断してやめました。
その後は鳴門大橋で渦潮を見て、淡路島に行き、神戸と甲子園球場を経由して尼崎に泊まっています。
甲子園の周りではブラバンの演奏と歓声が聞こえていました。
ほんとは明日球場に行きたかったのですが、チケットが手に入りませんでした…残念です…
大橋はやっぱり人間の技術力はすごいなと改めて感じました。
鳴門大橋はを支えているワイヤーロープの繊維を繋げると世界1.7周分らしいです。すごい。
今日の移動距離は控えめの230kmでした。
明日の計画はまだ立てていないので緩く、進みたいと思います。
本当に甲子園見たかった…。
読んでいただいてありがとうございました！
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