I love the way you're livin'.

先日のグラミー賞、豪華絢爛なメンバーでした。

その中で、一つ嬉しかったことがありました。

ジョン・バティステというアーティストがいらっしゃって、その方が

・アルバム・オブ・ザ・イヤー『We Are』
・最優秀ミュージック・ビデオ「Freedom」
・最優秀アメリカン・ルーツ・パフォーマンス「Cry」
・最優秀アメリカン・ルーツ・ソング「Cry」
・最優秀サウンドトラック・アルバム作曲賞映画、テレビ、その他映像部門『ソウルフル・ワールド』

５冠に輝きました。

第64回グラミー賞「アルバム・オブ・ザ・イヤー」含む5部門受賞！ - ジョン・バティステ

ニューオーリンズの有名な音楽一家に生まれたそうです。
幼少期から、父親と兄弟のバンド「バティステ・ブラザーズ・バンド」に参加しつ（マイケル・ジャクソンみたいですね。）、国内外をツアーをしていたみたいです。すごいです。すごいサラブレッド感です。
元々パーカッションを担当していたそうですが、ピアノにコンバートして、名門ジュリアード音楽院にて学士号と修士号を取得したそうです。音楽の道はよくわかりませんが、かなりの名門らしいです。

音楽で修士号を取得するってもう凄過ぎますね。

ついでに言うと音楽のジャンル分けもよく分かっていませんが、ファンクをジャズと融合させたハイブリッドなスタイルが彼の持ち味なんだとか。

その中でも初めて聴いてすぐに好きになったのが、「I NEED YOU」です。

ちょうど一年位前だったでしょうか。熊本に行く前にYoutubeで初めて聴いたのことがきっかけでした。

なんか元気になる曲調。その時の自分にグサリと刺さる歌詞。ハマってしまってものすごくリピートしていました。

元気をもらえたアーティストの方がグラミー賞を受賞したとのことでつい嬉しくなってしまいました。

全く音楽には詳しくないのですが、魂がこもっているというか、エネルギーを感じるんですよね。

歌も音楽もすごいです。GIFTEDな方だと思いますし、本人もそれを自覚している感じがあります。

1998年から活動していたとのこと・・・。もっと早く知りたかったですが、でも知れただけでも嬉しい！そんな素敵なアーティストさんです。

本人のインタビュー見たのですが、かなり明るい人でした。

PVの最後の終わり方も好きです。警備員の方お茶目。

「君の生き方が好き」「あなたの生き方もいいね」

お互いがお互いの生き方を肯定できる世の中っていいなと心から思います。

You got that something special
Didn't you know?

これもお互い言えたら素敵だなーと思います。

In this world with a lot of problems
All we need is a little loving
Thank you, thank you, oh, you make me
Thank you, thank you for your love.

ここの部分も素敵な歌詞だなと思います。

作業BGMが必要な方、元気になりたい方、テンションをあげたい方、おすすめです。

彼の音楽で少しでも元気になる方がいらっしゃたら嬉しいです。

ジャズといえば、明日で最後の「カムカムエヴリバディ」楽しみです。

読んでいただきありがとうございました。