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めんつゆの濃縮③
やっとお届けできます。遅くなり申し訳ありません。
料理を作る時に、レシピにはストレートを使うと書いてあるけど、家にあるめんつゆが2倍、3倍、4倍の時ってありますよね。
めんつゆはまだまだたっぷりあるし、わざわざ新しいものを買うのも・・・という時ありますよね。お手元にあるめんつゆで調整できますのでご安心ください。
これで味の濃さに関しては代用できます。
ただ、体積が変わってしまうものがあリますので、不都合が生じることもあるかもしれません。あらかじめご了承いただければと思います。
ケースごとにご紹介していきたいと思います。
①レシピに書いてあるめんつゆが「ストレート」のとき
○手元にあるめんつゆが2倍濃縮の場合
→レシピで求められている「ストレート」の量の半分を使えば良い
例)レシピで求められている「ストレート」の量が100mlだったら、
2倍濃縮のめんつゆを50mlと水50mlを混ぜる。
○手元にあるめんつゆが3倍濃縮の場合
→レシピで求められている「ストレート」の量の1/3の量を使えば良い
例)レシピで求められている「ストレート」の量が100mlだったら
3倍濃縮のめんつゆ33mlに水を入れて100mlまで薄める。
○手元にあるめんつゆが4倍濃縮の場合
→レシピで求められている「ストレート」の量の1/4の量を使えば良い
例)レシピで求められている「ストレート」の量が100mlだったら
4倍濃縮のめんつゆを25mlに水75mlを入れる。
②レシピに書いてあるめんつゆが「2倍濃縮」のとき
○手元にあるめんつゆがストレートの場合
→レシピで求められる「2倍濃縮のめんつゆ」の量の2倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「2倍濃縮のめんつゆ」の量が100mlだったら
ストレートのめんつゆを200ml使う。
○手元にあるめんつゆが3倍濃縮の場合
→レシピで求められる「2倍濃縮のめんつゆ」の量の2/3倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「2倍濃縮のめんつゆ」の量が100mlだったら
3倍濃縮のめんつゆを66mlを使って、100mlになるまで水で薄める。
○手元にあるめんつゆが4倍濃縮の場合
→レシピで求められる「2倍濃縮のめんつゆ」の量の1/2倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「2倍濃縮のめんつゆ」の量が100mlだったら
4倍濃縮のめんつゆを50mlと水50mlを混ぜる。
③レシピに書いてあるめんつゆが「3倍濃縮」のとき
○手元にあるめんつゆがストレートの場合
→レシピで求められる「3倍濃縮めんつゆ」の量の3倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「3倍濃縮めんつゆ」の量が100mlだったら
ストレートのめんつゆを300ml使う。
○手元にあるめんつゆが2倍濃縮の場合
→レシピで求められる「3倍濃縮めんつゆ」の量の3/2倍(1.5倍)の量を使えば良い
例)レシピで求められる「3倍濃縮めんつゆ」の量が100mlだったら
2倍濃縮のめんつゆを150ml使う。
○手元にあるめんつゆが4倍濃縮の場合
→レシピで求められる「3倍濃縮めんつゆ」の量の3/4倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「3倍濃縮めんつゆ」の量が100mlだったら
4倍濃縮のめんつゆを75mlに水25mlを入れる。
④レシピに書いてあるめんつゆが「4倍濃縮」のとき
○手元にあるめんつゆがストレートの場合
→レシピで求められる「4倍濃縮めんつゆ」の量の4倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「4倍濃縮めんつゆ」の量が100mlだったら
ストレートのめんつゆを400ml使う。
○手元にあるめんつゆが2倍濃縮の場合
→レシピで求められる「4倍濃縮めんつゆ」の量の2倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「4倍濃縮めんつゆ」の量が100mlだったら
2倍濃縮のめんつゆを200ml使う。
○手元にあるめんつゆが3倍濃縮の場合
→レシピで求められる「4倍濃縮めんつゆ」の量の4/3倍の量を使えば良い
例)レシピで求められる「4倍濃縮めんつゆ」の量が100mlだったら
3倍濃縮のめんつゆを133ml使う。
文章で書いてみましたが、わかりづらいですね・・・。
散々長く書いてきましたが、計算サイトがあります。
心強い味方
https://keisan.casio.jp/exec/system/15561723998954
CASIOさんさすがです。
これを使えば怖いものなしです。
今回の変換で軸となるのが、割り算だったり、掛け算だったり、分数だったりするのですが、とっつきづらいと感じる人が多くいるだろうな感じています。
自分は小学生の時、居残り勉強をしていた気がします。
普通に勉強ができる子は先に帰っていたのですが、自分と数人の子たちは指示を受けて残って、先生に教えていただいていました。
今考えると、わかるまで教えていただけることは本当にありがたいことだなと感じます。ただ当時の鈴木少年は普通に帰れているみんなが羨ましく思っておりました。
そんなことを思い返しつつ、授業でめんつゆを正しく希釈してみる練習をしてみたのですが、なかなか難しかったようです。この件に関してはまた別の記事に書かせていただきたいと思います。
話がそれました。
これも繰り返しになるのですが、おぬきさんがおっしゃっていた
「理科と料理は繋がっている」という言葉を噛み締めております。
皆様の素敵なめんつゆライフのなんらかのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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