たまにはこうして肩を並べて
甥っ子とラーメンを食べてきました。
中2になった彼は自分が20歳の時に生まれました。
ついこの間まで小さかったのに身長は170cmを超えて急に大きくなりました。いつか抜かされちゃいそうだなと感じております。
そんな彼と二人で初めてラーメンを食べにいきました。
普段は兄家族みんなで町田に来るのでなかなか二人で外食すると言うことはありません。
町田のラーメンだったらどこに行こうかと考えた末に、やっぱり町田と言えば「北海道らーめん おやじ」さんかなということでいって参りました。
美味しいものは美味しい、そうでもないものにははっきりと意見を言う彼。好き嫌いも割とはっきりしています。
口に合うかどうか若干心配しましたが、「美味しい」といって食べていました。
無言で食べ進めている姿を見ている限り、本当に美味しかったんだなと思います。
食べ終わった後感想を聞いてみたら、とても美味しかったといっていました。
なんてことないラーメンを食べると言う一コマなのですが、
大切な人と一緒に「美味しいものを食べられること」って幸せだなと感じました。
幸せってこういう瞬間にも感じることができるんだなと。
食べ終わってからも味の感想を言い合ったり、散歩をして帰ってきました。
この間キャンプには一緒に行ったのですが、二人で町田を歩くという機会も今までありませんでした。
兄も私も町田で生まれ育って大きくなっていったので、甥っ子に地元の話をしながら町田を散策していい時間を過ごすことができました。
ちょっと感慨深いものがあって特別な日になりました。
叔父としてどんな背中を彼に見せたあげることができるのか身の引き締まる思いです。
彼がお酒を飲める歳になったらいつか肩を並べて飲む日も来るのでしょうか。
その時にはどんな話をするのか今から楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。