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日本シリーズを見ていて感じること

春夏の甲子園が好きで時期になるとよく見ているのですが、甲子園の舞台で活躍していた選手が日本シリーズの舞台で活躍しているとじんわり心が温まるというか、勇気づけられるというかとてもポジティブな感情になります。

日本シリーズ第3戦。
先発ピッチャーはオリックスが宮城投手。ヤクルトが高橋投手。
宮城投手は沖縄興南高校、高橋投手は龍谷大付属平安高校出身です。

お二人とも1、2年生で活躍していた記憶があります。高橋投手は春優勝していた?記憶が・・・。(違っていたらごめんなさい。)

甲子園で輝いていたなと感じる二人が先発同士で、めちゃめちゃ良いピッチングをして行き詰まる投手戦を繰り広げています。

(もちろん自分は何にもしていませんし、1mmも接点はございませんが)
血の滲むような努力を重ねてこの舞台に上がっているんだろうなと思うと本当に刺激になります。

LEONのマチルダがSTAR WARSのパドメ・アミダラだったりブラックスワンのニナになっている!!みたいな感覚に似ているというか、第一線で活躍している姿って本当にすごいなと感じています。(気付いたのは大人になってからでした笑)

この気持ちの根底にあるのは「続けること」の尊さ、難しさなのかなと感じています。
楽しいだけでなくて辛いこともたくさんある中で(辛いこと、大変なことの方が多いはず・・・)、その道を歩み続けて結果を出して輝いていることの凄さ。
そのステージに上がるまでの準備や費やしている時間があって、思い通りにいかないことがたくさんあったと思うのですが、そこも乗り越えての晴れ舞台。きっとこの晴れ舞台も通過点にしていくんでしょうね。

続けること、「継続は力なり」を体現されている人、本当にかっこいいです。

考えてみれば当たり前なのですが、プロ野球選手たちはずっと野球を続けているんですよね。その人たちが真剣にぶつかり合っているんだから魅力の塊に感じます。

そうこうしていると履正社で活躍した山田哲人選手が先制3ランを打ちました。
第1戦、第2戦と調子が悪かった山田選手を信じて起用し続けた高津監督。なんて素敵なのでしょうか・・・。嬉しい・・・。



今回の日本シリーズは痺れるシーンが多すぎます・・・。面白い・・・。
どちらが優勝するのか目が離せません。

楽しみがあるというのありがたいことですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


サポートしていただけたら、実験用具を買うか、実験用の薬品を買うかまだ決めていませんが、生徒さんたちと授業のために使いたいと考えています。