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投資する理由 The reason of our investment, Be the Winner of yourselves,for Art,Economics.

テレビゲームは得意でない。何故か全然ハマらないのだ。私が小学校に入学した時期に丁度ファミコンブームが到来した。今回の日刊かき集めのテーマは #自己紹介をゲームで語る である。

兄弟がファミコンを両親におねだりして購入。一応私もトライしてみる。まずギャラガ。これが飽きて飽きて・・堪らない。フロックが画面いっぱいに溢れてしまう。次に大流行りしたスーパーマリオブラザーズ。1−4まではクリア出来た。しかし2−1になるともう集中力が続かない。やはり飽きている。兄弟の方はずっと熱中し続け「ファミコンばっかりしないできちんと人の話を聞け!」と父ちゃんが遂にブチ切れ、足蹴りしてファミコン本体が破壊される珍事件?が起こる。そんなある種命懸け?の環境下においてもゲームクリアを敢行。ゲームオタク達の熱意には感服した。

    ◆ドラゴンクエスト

初のRPG。スクエアエニックス制作のロールプレイングゲームの登場である。今でいうAI機能が搭載されており、プレイヤーがヒットポイントを稼いでどんどん強くなっていく。しかしやってはいけないパターンに陥る私、鈴きの。チーム編成がいびつで開始から早々もう既にお手上げ状態であった。復活の呪文を唱えようにも・・「遊び人」を2人も加入させており、スライムにすら負けてしまう・・。ゲームクリアには程遠かった。兄弟は順調に熱中し続けた。

ゲームクリアの最後の画面はとても美しい。中々お目にかかれないこの瞬間は観ただけでも得した気持ちになる。その御礼として当時の私は兄弟に貴重な500円玉を進呈した。ドラクエのソフトは当時2500円。5分の1の微々たる金額かもしれないが当時マストで購入していた少女漫画雑誌「りぼん」380円だったので私にとってはかなり貴重な「投資?」だったと言える・・。りぼん一回分我慢する値打ちがあった。 鳥山明さんのキャラクターデザイン。すぎやまこういちさんのオープニングミュージック!等々豪華!!私にとってファミリーコンピュータに映る画面はさながら映画や美術作品を観ている様だった。CGさながらにとても美しかった。

 ◆ なるべく人任せ❤︎・・なるべく楽(ラク)したい❤︎

自分の自己紹介を絡んでツッコミ入れるならばかなりセコい性格だ。いつでも人に乗っかりたい、あわよくば楽して問題解決したい性格が本来の私の気質であるようだ。大人になってから広告代理店に勤めたのもその流れなのだろうか?外注の元締めとなるのであまり自分の手は動かさない特徴がある(電話ばかりしている印象の)こちらの職業。只常に目利きでいる必要はあるし、戦略を練るのが極端にスキな性分だときっと向いている。勘違い野郎的な発想で申し訳ないのだが・・。私は細かい作業が苦手なのかもしれない。難解な文章を書く事やイラスト、カメラにハマった時期もあると言うのに・・。何て怠け者の私である。「遊ぶように仕事をしたい」と公言して暴言かよ?と批判された過去もあった。単なるズボラ?猛省するべきか?

   ◆バイオハザード

世界中で大ヒット!懐かしのバイオハザード。日本のゲームメーカーのカプコンが世界に誇るシリーズ。ゾンビを銃でシューティングしてクリアしていく。海外ドラマみたいな設定とやはり画面構成の美しさで人気を博す。私鈴きのも興味を持ったが、プレイする事なく完全にトライアウト。もおお考えただけでも幽霊が怖いっす。。涙ちょちょ切れそうでっす。。で蛇足駄文の本エッセイながら大ヒットした映画版の方を振り返ってみる。コロナウィルスが蔓延した中、思い切って再び観たバイオハザード。コロナの後にこんな世界になっちゃったら怖いなあとビクビクしつつも・・いや大袈裟過ぎる!ってば!1人ツッコミ! 笑

映画版では、モデル出身のミラ・ジョボヴイッチが、当時流行ったPRADAのペタンコロングブーツに赤いキャミソールワンピで華麗なるアクションを展開。人体実験を施されている特殊工作員なので、通常の人間よりも強靭なキャラクターである。

このヒロイン兼ヒーローのミッション対策の発想はつくづく性格が良く健気で泣かせられる。ゾンビ達に囲まれどんなに絶体絶命でも、仲間内から1人だけ助かろうとせず全員無事に脱出する選択を常にチョイス。諦めない。とても好感がもてる。何ていい奴なんだっ!!正義感が強い!人をダマしたりズルなんてしない。日本メーカー制作である事から、武士道からも多少影響を受けているのだろうか?

全員助かろうとする!その発想を持つ事だけでもう優秀って事なのではないか?とても明快な発想だが政治学にも通じるのでは?


    ◆アフターコロナV

残念ながらコロナウィルスに対するワクチンは未だ見つかっていないが、優秀さを一応誇示してくれる人類なのだから、この苦境を乗り越えてくれるのだと期待しよう。

現在緊迫感のある最中だが、ウィットやユーモアを忘れず、全員が笑い転げながら面白楽しく、毎日を生きていけるよう工夫したい。

この提案は、ミラ・ジョボヴィッチとは違った観点からエリート演出!?を狙っているのだろうか?我ながら厚顔無恥である。。しかし余しなんて困ってる人なんて見るのなんて、モヤモヤしてしまい、大嫌いなのである。

 ◆謎の正義感?実は気が強いのか?

ズボラな性格の割に(やたらときたま)しち面倒臭いくらいに正義感強いのが私、鈴きのと言う人間らしい。(※故父の職業はジャーナリスト(新聞記者)だったので多少影響を受けているかもしれない。)  日常の生活においても突然「それはおかしくないですか?」と急に理詰めを始めてしまう。納得がいかないとついついこういう行動に出るらしい。周囲には「えっ?そこまで?」とギョッとされる事も・・黙っていられない性格らしい・・意外に気が強いのか?私。

余談だが今年のコロナ渦、遂に家族争議が勃発。この年齢にして(!)人生初の1人暮らしをする事になった。そろそろ作業部屋兼書斎として集中出来る場所も欲しい時期だったし一念発起に至る。

にしても!心配になる。1人ぼっちで大丈夫かなあ・・?かーなり心細い。気が強いんだか弱いんだか?・・もう本当分かりにくい性格なんである。(※私の変な挙動に心当たりのある方は申し訳ないです・・泣)あちゃーー。。MY行動パターンに一定のルールがある気はするのだが謎は深まる・・自分でも予測不可能。拠って滑る時は派手に滑る。落ち込んだ時は楽観的に「びっくり箱」もしくは「おもちゃ箱」と呼んで自分を慰めている。こんな私が鈴きのです・・

(´・_・`)

Textby: SuzukinoAyako  鈴きの彩子

編集:らいむ →

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