幅広くカバーできる「お笑い」というジャンル
隣人が、面白いお笑い好きだったら、間違いなく貴方はラッキーだ。
ずっと楽しく人生を歩んでいけるに違いない。
お笑いとは結局、人間が生きている以上、切り離せないもの。極端に言えば、死ぬ直前まで笑っていられたらいいなあという、そのきっかけともなり得るかもしれないもの。天国の階段まで持っていくとかいうような・・。
お笑いとは、周りへの鋭い観察力が原動力となっていると思う。
大それたかけ離れているものより身近に散らばっているもの。
逆に共感出来なきゃ、理解出来なきゃ、もう笑えん、という事で。ここがキーポイントな気もしている。
個人的に、いわゆる一般的な「お笑い」で最近、めちゃめちゃツボに入った漫才。ご覧になられたことはありますか?行列のできるファミレスを弄ったミルクボーイのサイゼ。
あたたかさと鋭い観察力に裏打ちされて懐の深さを感じる。そして、忘れてはならない、我を忘れない冷静な視点である。
しかし、ミルクボーイのお二人は、やはりそれだけこなした練習量が多い、また芸達者という事なんだろうと思う。
因みに話は一転。ワールドワイドな世界へ。
昔のカトリック教会では笑いに関する本は発禁本だったとか!?
※ネタバレになるのでこれ以上詳しくは書かないっす!
007初代ボンド役で有名なショーン・コネリー主演のこちらの力作もおススメです!
現代の文豪ウンベルト・エーコのベストセラー小説が原作である。
笑いとはここまでして究極なのかあと思うに至るのである。
Text by: SuzukinoAyako
編集:真央 →
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