お金の話をしようよ お金教育について
さてはて、前回とはまた一転。今回のかき集めのテーマ。#投資
何だか端的なタイトルだが‥。
実を言うと私は、投資にはあまり本格的に手を出していない。
が、それでも若干、ちょっとお試し投資はしている。
自分の育った家は投資なんていうものはギャンブルで、貯金こそ全て、の昔気質でありんしたんが。
→
こちらのジェイソン氏の欧米的発想は、いかに今までの人生に投資をしない事が無駄だったか、と認識させられてしまうのだった。(最近は更に新刊「稼ぎ方」編も発売されている。)
若い頃からお金の知識があったならば、私の人生はもっと変わっていただろうに。ぐっすん。。
投資に関する感覚は、欧米と日本人では全然違う。
例えば、米国では、箪笥貯金はあり得なく、投資をする事によって、資産が増える、という考え方なのである。
投資をしないなんて勿体無い、寧ろ投資をしない方が無駄に感じるらしい。
日本人は得てして投資が苦手な民族なのかもしれない。NISA解禁となった昨今であるが、お金に強い人?抵抗がない人として育つ為には、子供の時分からお金教育が必要であるようだ。
欧米人はお金に対して、オープンだそうで。世間話としてお金(投資)の話をよくするらしい。
日本人は投資をし、資産を増やす姿勢にはどちらかと言えば消極的だ。お金の話題は下世話という意識が強い。最近になってからやっと、政策がこぞってテコ入れしてくる影響もあり、箪笥貯金は勿体ないという意識は高まりつつある。
そんな中、どうやって投資をしたらいいんだろう?と思ってしまう日本人が大半なのではないか?
こちらの著者「厚切りジェイソン」氏は分かり易く、あくまでも世間話の形で一般投資の解説をしてくれている。
単一株は買わない(一企業の繁栄は大体100年が限度だから・・。子供の存在を考えたときにはちょっとNG。)とか、ビットコインなどの流動資産への投資の危険性、信託の有効活用など、米株はやはりお得、などあくまでも初心者目線への解説としては分かり易いなーと唸る。ありがたい気持ちでいっぱいだ。
また、一方、節約の大切さを説いている。例えば、コンビニでペットボトルは買わない、定価でアパレル商品などを購入しない、なども説いていて、初めて読んだときは自分には無理だにゃーと思ったものだが。折角投資をしても、節約できなければ努力が台無しだ、とういうわけだ。(エコロジー的感覚からも注目したい。)
改めて読みなおしてみると、自分としては、後半の投資の解説箇所が印象に残った。
リスクをとってでも投資はトライしてみる価値はあるのだ、と。人生を豊かにしてくれるという発想だ。
今、私はこれから訪れるだろう老後に対して、どうやって、お金の管理をしていくか興味津々になってきている。
→お金の専門家、田内さんのnoteもおススメ!
Textby: SuzukinoAyako
編集:アカヨシロウ →
================================
ジャンルも切り口もなんでもアリ、10名以上のライターが平日(ほぼ)毎日更新しているマガジンはこちら。