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#246 PTA界のジャンヌ・ダルク=PTAかいちょーさん を紹介
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すっかりシリーズ化したお友達紹介。
いや、まだ2人目ですが😅
今回ご紹介するフォロワーさんは
PTA界のジャンヌ・ダルク=PTAかいちょーさん。
4人のお子さんのお母様であり、快活な人柄がそのまま文章に現れている。
カラっとした印象だけど、そう、きっといろいろあるんだろうけど、それでも前へ進むタイプなんだろうなぁと勝手に想像している。
かいちょーさんとつながったきっかけは、前回紹介したうぉんのすけさんがフォローしていたから。
うぉんさんのnote同様、一度読み始めると読むことが「クセになる」タイプの書きっぷり。
PTAといえば、わたし自身、高校教師として長年P役員の方々にお世話なり、管理職になってからも学校の大改革や制服改革などで一方ならぬ支援をいただいてきただけに、PTA役員というだけで応援したくなるのである。
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PTAかいちょーさんは、本気でPTAの改革に取り組んでいて、思っていることを実行に移して大小さまざまな改革を実現している。
戦後の学校におけるPTA活動は日本独自のスタイルを歩んできたのだが、なかなかアレなのだ。
特に、平成時代の中盤あたりからPTA活動に地殻変動が起こり、なかには「任意団体なんだから私は加入しません!」と宣言する保護者も出てきたりしている。
学校によってはPTAをただのスポンサー(金づる)と捉える向きもあり、
「Pの仕事はしなくていいです。カネ(会費)は払ってください。でも学校のやり方に口出ししないでね」なんてこともある。
「ざけんなよ!」と憤るPとTが対立するなんてことで揺れ動いている学校もある。
一方では「児童・生徒のために!」という純度の高い思いを携えて様々な企画立案にチャレンジし懸命に運営に当たっているPもいる。
思わず、本のタイトルを思い出した。
『思いのない学校、思いだけの学校、思いを実現する学校 ― 変わる学校、変わらない学校』 妹尾 昌俊 著
「学校」という言葉を「PTA」に置き換えてみても違和感がない。
「思いのないPTA、思いだけのPTA、思いを実現するPTA ― 変わるPTA、変わらないPTA」
もちろん、我らがPTAかいちょーさんは、思いを実現するために思考を巡らせ、汗を流し、変わるPTAを体現している。
「できない理由」」「やれない理由」をあれこれとあげつらうことが多い現実の中、PTAかいちょーさんは「やるとしたらどうやる?」「どうすればできる?」といった姿勢で挑む典型的なイノベーター(革新者)思考なのだろう。
子ども達にとってはよいママさんでもある。
今後も挙動不審なジャンヌ・ダルクの動きから目が離せない。
インベーダー(侵略者)じゃなくて、イノベーター(革新者)ね
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私が変えてやる!