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#330 面白半分日記54 モノマニア

monomania
精神医学におけるモノマニア(monomaniaはギリシャ語でmono(単一の)+ mania(狂気)に由来し、「偏執症・偏執狂」と訳される。

確かに私は偏執的で変態かもしれないが、今回は精神医学の話ではなく、私個人の「物・商品」に対するこだわりを書く。

ああ、でもそれって偏執的ということか。

ステーショナリー(文房具)について。

筆記用具は太字、ヌルヌル、サラサラ系が好きだ。

役所や銀行に備え付けられているボールペンはどうも好きになれない。
自分のペンを使うことが多い。

基本的に鉛筆が好きだ。

大切にしていたお気に入りのステッドラーの太字のシャープペンシル(1.3mm芯)をなくしてしまった。

仕方なく、10年以上前に使っていたやつが再登板となった。

確か200円もしなかったような気がする。
コクヨの鉛筆シャープ1.3mmだ。

グリップや書き味は鉛筆よりいいかもしれない(個人の感想)。

家ではアイディアをメモしたり何かをデザインする時は鉛筆を使っている。
息子たちが使っていた電動鉛筆削りが重宝している。

職場では鉛筆風シャーペンを使っている。
もちろん公的な書類はボールペン。

ボールペンも、太字で引っかかりのないツルツル、ヌルヌル系がいい。

三菱のジェットストリーム0.7mm。
パーカーもいいけど替え芯が高い。

人によって、文字を書くか、絵を描くかによって使い分けしたり、書き心地は引っかかりのある方がいいとか、細字がいいとか、いろいろあるだろう。

そんなことは全く気にしない(書ければなんでもいい)という人もいる。

ボールペンはツルツル、ヌルヌル系が好きなので、時々、書いている内容もスベる。

ついでに、PCのキーボードは、ストローク浅め、カチャカチャ音なし。
書く内容はご覧のとおりガチャガチャしている。

デカい文字しか書けないので、ダイアリー手帳は持ち歩きで邪魔にならないギリギリサイズのB6判の見開きマンスリー型。

ひと目で1か月の予定を見渡せなければ不安になるのだ。
メモページや度量衡換算表や地図、東京都内路線図などは不要。

キティーちゃんや、ちいかわのキャラクター入りは人前で開けないし、メーカーものは3,000円程度するので、ここ数年はダイソー、セリア、キャンドゥーで物色。

メモして安心し、見忘れることがしょっちゅうあって、実際には1か月どころか明日すら見通せないでいる。

歳は取りたくないものだ。
いや、若いときからそうだ。

今はスマホのスケジューラーのお知らせ機能に助けられている。

マニア・・・・
なくて七癖、あって四十八癖。

何かしらのこだわりや癖はなかなか捨てられない。
人間だもの。

あっ、私はチンパンジーだ!

色鉛筆とクレヨンも必需品