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あの日から4年、物語をつづってみようと思う【子どもが教える学校物語0】
こんにちは、子どもが教える学校の鈴木です
小中学生の子ども達に、自分の好きなこと・伝えたいことを、大人にむけてプレゼンしてもらう、「子どもが教える学校」を運営しています
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あっという間に4月
「自分の好きなことをプレゼンしよう!テーマはなんでもいい!君たちが先生だよ!」
そんな風にある日発信を始めた、「子どもが教える学校」のスタートから4年が過ぎました
コロナ禍での突然の一斉休校から、もう4年かぁ。。時間の感覚が狂います。。
ここ最近、はじめましての方とお話しする中で、「子どもが教える学校」のことをこんな場でね、こんなきっかけで始めてね、とお話しする機会が数回ありました
ありがたいことに、みなさん興味深く身を乗り出して私の話を聞いてくれくださり・・そして、その話をする時の私は決まって熱を帯び、語気が強くなります
時に、自分の語る言葉に涙が浮かびそうになる時も、、
「子どもが教える学校」のことを話すと、自分の内側の「熱源」とカチッとつながる感覚があるんです
・
昨晩もそうでした
大切な友人と、その友人の大切な方を紹介してもらい、3人でお酒を飲み交わしていた時、その感覚になったんです
活動についてあれこれ聞いてもらう中で、私の熱源とまたつながりました
手前味噌ながら、「子どもが教える学校」って本当に素晴らしい場で、彼らのプレゼンや一人ひとりのストーリーは思い出すだけで心が震えます
そして、昨日の帰り道に気づきました
私はそこで起きている物語を誰かと「分かち合い」たかったんだ、と。感動する映画を誰かにシェアするように
帰りの電車に揺られながら、ひさびさに「子どもが教える学校」の立ち上げストーリーを書いてみたくなりました
出会った子どもたちの物語にもなるかもだし、私自身の物語になるかもしれません
でも全部、私の中で有機的につながっている
それらを次回から何回かに分けて書いてみたいと思います
子どもが教える学校をご存知な方も、そうでない方も、ぜひ読んでいただけるとうれしいです♡
ここ1~2年ゆっくりと活動していた、長らくのサバティカルタイムからそろそろ再始動したい、そんな気分です
子どもが教える学校 鈴木深雪
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