見出し画像

【子どもが教える学校】子ども先生がメディア掲載されました!TV2局&新聞1紙


5月8日から3日間の予定でお送りしている
「子どもが教える学校」

休校中の子ども達が「子ども先生」となり
インターネット授業を配信するイベントです。

子どもが教える学校
▼次回開催案内の優先登録はこちら▼

ボタン


0:【たった1日】の間にTVキー局2局・新聞1紙に
メディア掲載される!!

その授業がTVキー局2局と、新聞1紙にメディア掲載されました!

プレス1:めざましどようび

【TV】めざましどようび/フジテレビ様

【TV】NHKニュース18時~/NHK様

【TV】東京新聞 多摩版

1:私の手の届かない方に授業をお届けできた

このプロジェクト自体は、
コロナ休校にあわせて急場で
3月に立ち上げたプロジェクト
です。

それが、あれよあれよという間に、
大手メディアさん3社に掲載していただく、
というラッキー
に恵まれました。

やはりメディアの力ってすごいですね!

フジテレビさんのめざましどようび放映直後に
始まった2日目の授業。

今回使ったZOOMの画面上には
常に120組近くの数字が表示されていました。
(前日は50組でした)

授業の様子


本授業は小さなお子様をお連れの方の
ご参加も多く、自由入退室制です。
そのため、多少の出入りが想定され
のべでいうと、200組近くが
ご参加されたのではと思います。

授業後のSNSの発信などを拝見している限り、
普段はSNSなどをされていない方々がほとんどかしら。

人数はともかくとして、とにかく
普段の私のSNS発信では到底届かない方々
北は北海道、南は九州までいろんな地域の方に
ご参加いただけたのではないかなと思います。

改めてマスメディアの「伝える力」
すごさを体感いたしました!

特にめざましどようびさんは、
6分近い尺をとっていただき、
この講座の「大事にしている哲学」的な
ところも反映していただき、感謝でいっぱいです!

2:私自身も「伝える」ことにトライしようと思った

このプロジェクトは、小学生~大学生まで
普通の子ども達が「子ども先生」として
10分間の授業枠で授業を行うものです。

その授業は、学校で学ぶ国語・算数といった
教科ではありません。


「子ども先生」が大好きなこと/伝えたい事/
普段考えている事、それらを
「私だけのオリジナル授業」でお届けするものです。

10日プレゼン

その授業に向けて子ども達は計4回の
ワークショップを経て、必死に準備を
してきました。

WS画像‗名前消してください2

画像5

話すことに苦手意識を持っていたり、
プレゼン未経験の子ども達が、
必死に授業を作っている姿を見て、
私も何か挑戦したいなと感じました。

彼らが「伝える」ことに挑戦しているのだから、
私もせっかくなら「伝える」ことに挑戦してみよう!
そう思いました。


彼らが身の丈以上の挑戦をしているのなら、
私も身の丈以上の挑戦をしてみよう!

3:初めてのプレスリリース

「子どもが教える学校」が始まる約3~4日前。
子ども達が授業で使う、パワーポイントの資料に
格闘しているであろう頃。

私も新しい挑戦を始めることにしました!
それが「プレスリリース」です。

プレスリリースとは(wikipedia)
報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表のこと。

前職の会社員の時は、よく書いたことがありましたが、
それも会社の中に、各種報道機関とのパイプがある、
広報のセクションがあったからできたこと。

私の個人名で出すプレスリリース、
ましてや発足1ヶ月ほどのプロジェクトの
プレスリリースなんて書いたこともありません。


そもそも報道機関で
まじめに取り扱っていただけるかも
半信半疑でした。

でもそれってその時の子ども達と
一緒なんですよね。
・プレゼンしたこともない
・子どもである私たちが大人に教えることあるの
ってね。

私はといえば、
この授業に参加している子どもたちの
お母さんである「内藤しおりさん」と
「今井雄也さん」の後押しでとりあえず
チャレンジしてみよう!ということに
なったのでした。

ふたりともPRをお仕事にされていて、
20人の子ども先生のうちおふたりが
PR関係者だなんて、今考えると
なんて幸運だったのだろうと思います!

そうやってアドバイスをいただきながら
新聞記者の友人にも事前にチェックしてもらい、、
なんどか書き上げ、大手の新聞社とTV局に投函。

大手が個人名のプレスリリースを
読んでくださるのか?

そんな疑問が渦巻きながらも
プレスリリース自体には私の思いの
ありったけを込めて、でもシンプルに。

そんなプレスをゴールデンウィーク
最終日に投函したのでした。

この時の気持ちは、もう後は
野となれ山となれ、、時間のない中
夜中までかかって書ききって・・

でも頭の中に常にあったのは
この図でした。いつも子供たちに
口酸っぱくいっているこの図です。

スライド4

人に伝えるにはまずは何をさておき「伝えたい気持ち」だよ。
テクニックじゃないよ、経験数じゃないよ。
気持ちのないところに、いくら方法を掛け合わせてもゼロだよ。



自分が子ども達に言った言葉を糧に、
気持ちさえあれば何とかなる、
あとは採用されるかされないかは
相手次第。そんな気持ちで投函したことを
覚えています。


4:で、電話がなった

投函した2日後、実はプレスリリースを
出したことも忘れていました。

3日連続の授業を翌日に控え、
ちょっとソファでくつろいでいた時、
電話がなりました。

フジテレビさんからでした!

その場で翌日の取材の段取りの話をし、
ほっと一息、スマホを見たところ、
NHKの方から連絡が入っていました。

私のFacebookの記事を見て、
「子どもの学校」を取材したい!といって
メッセージが入っていました。


実はこの前日、プレスリリースじゃ
きっと届かないと思い、Facebookの
拡散作戦お願い作戦に出て、50人近い
方に私の記事をシェアしていただいていた
のです。

それが功を奏してNHKの方の目に
停まりました。


そして、その日の夕方、
東京新聞さんからも取材依頼が
入りました。

そんな流れで、立ち上げてひと月間もない
プロジェクトは1日のうちに、TV局・新聞3社に
記事を載せてもらうミラクルが起きたのです。

私の実力以上のことが起こりました。
本当にこれはミラクル。

多くのつなげてくださった方、
多くの目に留めてくださった方に、
お礼を言っても言い切れません。

子ども達の授業を見に来てくださる方が増える!

もしひとつだけ、
このミラクルの成功要因をあげるとすれば
これかなと思います!

スライド4

先に挙げた、「伝わる方程式」です。

私はこのプロジェクトへの思いはひとしおです。
こんなにこのコロナの時代を、
サバイブして新しい可能性を見出している、
教育プロジェクトは世の中に存在しないんじゃ、
と確信しているほどです。

(私は教育関係者でもなんでもありませんが・・)

要は、そのくらいの思いを
このプロジェクトに注いでいるということです。

もしマスコミのみなさんに何かが
刺さったのだとしたら、紛れもなく
私の気持ちを「1枚のプレスリリース」から
くみ取って頂けたんじゃないかなと
思ったりもします。

5:何が嬉しいってたった一つ

この事の何が嬉しいってたったひとつです。

私がプロジェクトの中で子ども達に伝えている

「伝えたい気持ち」が大事だよ。
「伝える力」が思いもよらぬことを引き起こすよ。


それが、自らの経験を持って
子ども達に少しでも立証できたかな、
っていうことです。

伝える力を子ども達に
お伝えしている私だからこそ、
この伝える力を持って
自分の未来や、このプロジェクトの未来を
いつでも自由自在にクリエイトしていきたいな
って思うのです。


子ども達に、ちょっとはいいとこ見せて、
勇気をもってもらいたいから、ね。

そして、この記事を読んで
くださっている方にも伝えたい。
あなたの思いが本当なら、
真剣なら、澄んでいるものなら
それはきっと誰かに伝わるって、
諦めなければ。

6:子どもが教える学校 次回も開催します!

次回の開催案内をご希望の方は
こちらにご登録をお願いいたします。

ボタン


【プロフィール】
 鈴木深雪 東京都日野市在住
 小学2 年生男子を子育て中の働く母。
個人HP)https://himotoki.com/
大手印刷会社に 16 年勤務そこでのプレゼンテーション/資料作成スキルを活かし、思考整理サポートや資料作成代行業務で独立。 7 年間の子育てで学んだのは「子どもが大人に最大の学びをくれる存在」であること。いつか子どもが先生の学校をやりたいという夢と、学校休校への子どもたちへの思いが合致し、本プロジェクトを 2020 年 3 月に立上げた。
その他、ライフワークとして、働き方をテーマとした東京都日野市主催セミナーへの登壇や、 NHK 番組「おはよう日本」への出演実績あり






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?